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内村航平、リオ五輪予選1位通過に自信 本番想定の試技会

デイリースポーツ 7月9日(土)16時34分配信

 リオデジャネイロ五輪で、04年アテネ五輪以来の団体金メダルを狙う体操男子日本代表が9日、都内で試技会を公開した。

 本番の予選を想定して午前10時半からスタートだったが、エース内村航平(27)=コナミスポーツ=は、1種目目のあん馬から、ほぼミスのない演技でチームをけん引。白井健三(19)=日体大=も得意の跳馬、床では高得点をマークし、存在感をみせた。ただ、一方で鉄棒で加藤、白井が落下、跳馬で山室が着地を乱すなどミスも目立った。

 さすがの対応力をみせた内村は「朝はむりやりいい状態に持っていってる感じ。反応が遅い。その中でミスなくできたのは、良かった。(跳馬の大技)リ・シャオペンも立てたので、自信に繋がる」と、まずまず手応えを掴んだ様子。

 悲願の団体金メダルのためには、予選1位通過が至上命題。「1位で通過できなければ、半分ぐらいチャンスが消えちゃうと思ってる。最後に鉄棒を演技できるかどうかで、審判や見ている人の印象がだいぶ変わるので。もし勝ったとしても、締まらないしカッコ悪い」。1位通過なら間違いなく鉄棒の最終演技者は内村。戴冠劇を最高の形で締めくくるため、予選からトップは譲らない。

最終更新:7月9日(土)16時37分

デイリースポーツ