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黒柳徹子のために… ペ・ヨンジュンが3年ぶりメディア出演

オリコン 7月10日(日)7時0分配信

 女優の黒柳徹子がこのほど、テレビ朝日系『黒柳徹子だけが知っている THEテレビ伝説60年史』(17日 後6:57~9:56)の収録を行った。日本のテレビ女優第一号である黒柳を語り部に、日本のテレビ史約60年をひもとく3時間特番。黒柳へのサプライズとして、番組が用意したのは韓国人俳優のペ・ヨンジュンからのビデオレター。スタジオに映像が流れるやいなや、黒柳は「キャーーーーッ!!」と歓喜の悲鳴をあげた。

【写真】自身の“等身大パネル”と並ぶ黒柳徹子

 ペ・ヨンジュンが公式メディアに姿を現すのは2013年10月19日以来。ドラマ『冬のソナタ』以来、「品が良くて、さりげなくハンサムなところがすごくいい」と、大ファンであることを公言してきた黒柳。ビデオではあるが、05年の『徹子の部屋』(同局系)以来となる再会に、感激しきり。その時に贈った番組特製のストラップを、ペ・ヨンジュンが今も大事に持っていることを知り、その紳士ぶりにとろける一幕も。

 「ヨン様には本当にびっくりしました。この頃、テレビにお出になっていないと聞いていたのに、私に向けて挨拶してくださるなんて。どうして撮れたんでしょうね。変わっていらっしゃらないのにもびっくりしました。おきれいで。どんなにうれしかったかわかりません。ヨン様もぜひお元気でお暮らし下さいますようにと思っています」と頬を赤らめていた。

 番組内ではタレントの清水ミチコが黒柳に扮して、数々の仰天エピソードを熱演。ご意見番として出演する樹木希林、野際陽子も一緒に鑑賞し、大いに盛り上がる。ほかに、黒柳と親しい近藤真彦、杉良太郎、水谷豊の3人も登場。

 黒柳を「芸能界の母」と慕う歌手の近藤は、自分と特別に近しいある人物と黒柳との結婚に関する“怪文書”の謎について言及。1960年代のドラマ共演以来、半世紀の付き合いになる杉は、当時「チャック」と呼ばれていた黒柳の“人間離れ”した魅力を語る。そして、会うときもハグ、別れるときもハグ、お互いを“ハグ友”と呼び合う水谷とは、この日の収録でも熱い抱擁を交わしていた。

 「声変わり中だった」という現存する水谷最古のテレビ映像、杉が「遺書を残した」という人気時代劇シリーズ『大江戸捜査網』での危険な撮影、日本中が熱狂したアイドル全盛期の“やんちゃ”な近藤など、貴重な資料や映像とともに、日本のテレビ史を彩った今では考えられないさまざまな出来事を振り返る。

 収録後、黒柳は「私は周りに気を遣わず、空気読まないって有名なんですが(笑)、関わってくれたスタッフの皆さんがとても優しくしてくださった。感謝の気持ちでいっぱいです」と頭を下げた。長く芸能界で活躍できた要因として、『徹子の部屋』の存在を挙げ、「これがドラマで、3ヶ月やって休んでの繰り返しだったら、ここまで長くはできなかったと思う。そう思うと、『徹子の部屋』が始まった時に、ドラマの仕事を辞めたのが良かったですね。芝居は舞台だけと決めたので、私を女優だとご存知ない方が多いでしょうけど。私は女優だっていうこと書いておいてくださいね(笑)」と愛きょうたっぷりに話していた。

最終更新:7月10日(日)12時12分

オリコン