ここから本文です

興奮を先取り! 実話を描いた「オリンピック映画」5選

dmenu映画 7/9(土) 11:30配信

リオデジャネイロ五輪まであと1カ月。オリンピックを題材とした映画でひと足先に気持ちを高めてはいかが。いずれも実話を基にした話題作5本を選んだ。それぞれの時代を背景に、アスリートたちが手にするのは栄光か、それともーー?

『不屈の男 アンブロークン』(2014年/日本公開は今年2月)

撮影賞などアカデミー賞3部門にノミネートされたアンジェリーナ・ジョリー監督作。ベルリン五輪(1936年)に米国代表の陸上選手として出場したルイス・ザンベリーニは、第二次世界大戦中に搭乗していた爆撃機が墜落し太平洋を47日間漂流した後、日本軍の捕虜となるが……。サディスティックな渡辺伍長役で日本人ミュージシャンMIYAVIが出演。ジョエル&イーサンのコーエン兄弟が脚本家として参加している。原作の描写などが問題となり、日本公開が遅れた。

『炎のランナー』(1981)

作品賞を含むアカデミー賞4部門受賞作。パリ五輪(1924年)で金メダルを獲得した英国の陸上選手2人を対比的に描いた。作曲賞のオスカーを獲得したヴァンゲリスによるテーマをバックに海辺を走る若者たちの映像が印象的。世界が英国のEU離脱に揺れる今、同国人のプライド、宗教観、人種差別といった本質が学べる1本でもある。当時の英国エリートのファッションやライフスタイルも興味深い。映画ファンならずとも必見の感動作。

『ミュンヘン』(2005)

スティーヴン・スピルバーグ監督作。ミュンヘン五輪(1972年)で起きたパレスチナのテロ集団「黒い九月」によるイスラエル選手団11名殺害事件と、その後のイスラエル暗殺部隊による報復劇を追う。原作は暗殺チームの元メンバーの告白を基にしたノンフィクション。エリック・バナ主演、共演に『007』シリーズのジェームズ・ボンド役に抜擢される前のダニエル・クレイグ。中東のテロについて知る上でもタイムリーな作品。作品賞、監督賞などアカデミー賞5部門ノミネート。

『クール・ランニング』(1993)

カルガリー冬季五輪(1988年)でのジャマイカ代表ボブスレー・チームの活躍を基にしたスポーツコメディ。南国と冬季競技というギャップを乗り越えるチームを、スポ根風でなく、陽気なレゲエに乗せて明るく描写した。ほろりとさせるラストの演出が効いて大ヒット。ストーリーにはフィクションの部分も多いが、それもご愛嬌と感じさせるハッピーな1本。コーチ役で名コメディアンの故ジョン・キャンディが好演。

1/2ページ

最終更新:7/9(土) 11:30

dmenu映画

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

失うことで不完全さの中に美を見出した芸術家
画家のアリッサ・モンクスは、未知のもの、予想しえないもの、そして酷いものにでさえ、美とインスピレーションを見出します。彼女は詩的で個人的な語りで、自身が芸術家として、そして人間として成長する中で、人生、絵の具、キャンバスがどう関わりあってきたかを描きます。 [new]