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Snapchatユーザーが高齢化しつつある

ギズモード・ジャパン 7月9日(土)15時10分配信

若い子は、何つかってんの?

Snapchatと聞くと、若い子が使うアプリという印象がありました。が、最近はそうでもないようで、ユーザーが高齢化しているといいます。誤解がないよういいますが、ここでいう若い子とは10代20代のこと、高齢化とは35歳を超えてきたという意味です。バリバリのネット世代だけで年齢分けすると、まぁそうなります。

ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたところによりますと、35歳以上の米国のスマートフォンユーザーの内、14%がSnapchatを利用しているということがわかりました。これは、3年前から比べると、2%増。また、25歳から34歳のスマートフォンユーザーのSnapchat利用率も、3年前と比べると5%増。ちなみに3年前といえば、Snapchatがまだ若い子の(主にエロメッセ用)コミュニケーションツールだと思われていた頃...。

若者が使うクールなモノに、おじさんおばさんが追いつく頃には、それはクールではなくなっていることはしばしばあります。おじさんおばさんが追いついたから、クールじゃなくなったともいえます。ウェブサービスでいえば、Facebookがこれのいい例。かつては大学生しか使えなかったFacebookも、今やおじさんおばさんの社交場と化しており、若い子はアカウントがあるだけで、そこで活動はしていないとね。

米Gizmodoは今のFacebookを「子どもの写真の墓場」とよぶレベル。そういう私も、20代の友人にFacebookについて尋ねたとき「あれはBBAばっかりだよ、そうこちゃんみたいな」といわれました。おじさんおばさん側にその意識がなくても、若い子側はしっかりあるのですね。

高年齢化で、Snapchatもクールじゃなくなっているのでしょうか…。しかし、この道の先駆者(?)であるFacebook創設者マーク・ザッカーバーグはこう言います。「クールはもう卒業した」と。クール売りがなくても、会社はやっていけているということです。

その証拠に、Facebookの昨年の利益は37億ドル(約3717億円)。もちろん、SnapchatとFacebookではサービスの種類が少々異なるので、おじさんおばさんが流入してきたからといって、若い世代が離れていくとは限らないのですけれど。

しつこいようですが、ここでいうおじさんおばさんは30過ぎくらいからです。今の35歳は若いです。しかし、そんなの10代からみれば33も45も52くらいもまとめて「おじさんおばさん」です。若いとは、シビアであるということです。でも、そのシビアさが社会には必要だ。若者よ、それでいいぜ。

source: Wall Street Journal
Angela Chen - Gizmodo US

最終更新:7月9日(土)15時10分

ギズモード・ジャパン

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