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<参院選>候補者6人が答えた「好きな言葉」「尊敬する人物」とは?

埼玉新聞 7月9日(土)10時30分配信

 10日投開票の参院選で、埼玉新聞社は埼玉県選挙区の主な候補者6人に「自身の生き方や信条を表す好きな言葉」と「歴史上の人物で好きな指導者、または尊敬する政治家」を尋ねた。それぞれの考え方やこれまでの生き方を映し出すような、バラエティーに富んだ回答が寄せられた。

■好きな言葉は?

 伊藤岳氏(共産)は漢字1文字で「貫」と回答した。理由について「自らの信念や信条は貫き通したいし、これまでの人生でもそうしてきたから」と述べている。

 「立国は公にあらず、私なり」と回答したのは大野元裕氏(民進)。権力者が国家の権威をかさに、個人の権利を最大限尊重しない立場に立つべきではないとの戒めだ。

 3期目を目指す西田実仁氏(公明)は「愚直に生きる」と回答した。奇をてらわず、正直にまっすぐ生き、流した汗が報われる公平公正な社会を作りたいと訴える。

 関口昌一氏(自民)は「実行・実現」と回答。3期のキャリアを背景に、掲げる政策が実際に実行されて実現し、成果を挙げることの重要性を意識させる。

 佐々木知子氏(日本のこころ)が回答した「天命に生き運命に挑み使命に燃ゆ」は亡き義父の言葉。今回国政に挑戦してみようと決意するに至った言葉だという。

 「常に考える」と答えたのは沢田良氏(おおさか維新)。36歳の会社経営者らしく、目の前の課題一つ一つに思考を巡らせながら取り組んでいく姿勢を示した。

■尊敬する人物は?

 「歴史上の人物で好きな指導者、または尊敬する政治家」では、候補者の横顔を垣間見る回答が寄せられた。

 伊藤岳氏(共産)は党委員長の「志位和夫」氏と回答した。「抜本的対策を示して奮闘する党のリーダーとして尊敬」するという。

 川口市長を務めた祖父「大野元美」氏を挙げたのは大野元裕氏(民進)。「広く皆の意見に耳を傾け、勉学にいそしみ、将来を見据えた戦略を構築し、自らに厳しい姿勢を尊敬する」という。

 江戸時代の米沢藩主「上杉鷹山」と答えたのは西田実仁氏(公明)。「母から『為(な)せば成る』と小さいころから教えられてきた。経世済民の模範として尊敬している」とした。

 関口昌一氏(自民)は参院議員2期務めた実父「関口恵造」氏と回答した。大野氏と同様、身近にいた政治家の背中を見て、政治の世界を志したことがうかがえる。

 「皇后美智子」さまと答えた佐々木知子氏(日本のこころ)は「立派な人物であるため」と理由を挙げる。

 沢田良氏(おおさか維新)は大阪府知事などを務めた「橋下徹」氏が、尊敬する指導者と回答した。

最終更新:7月9日(土)10時30分

埼玉新聞