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古代蓮12万株見頃、ピンクの花鮮やか まつり10日、蓮茶の試飲も

埼玉新聞 7月9日(土)10時30分配信

 埼玉県行田市小針の古代蓮の里で行田蓮と呼ばれている古代蓮が鮮やかなピンクの花を咲かせ、見頃を迎えている。
 
 1971年に古代蓮の里にほど近い公共施設建設工事現場で、偶然出土した種子が自然発芽し、掘削による池で73年に開花を確認した。市の天然記念物に指定された「行田蓮」は原始的な形態を持つ1400年~3000年前のハスと言われている。
 
 園内では42種類、12万株が楽しめる。10万株が行田蓮。花は例年通り6月中旬から咲き始め、下旬から花数が増え出した。最盛期は7月中旬で、8月上旬まで楽しめる。観賞は午前中を勧めている。
 
 10年にわたって毎年来ている坂戸市の70代夫婦は「(午前)5時に起きました。もちろん来年も来ますよ」と話していた。
 
 10日午前7時からは第19回行田蓮まつりを実施する。ステージ発表のほか、蓮かゆや蓮もち、蓮茶の試飲もある。
 
 問い合わせは、花についてが古代蓮会館(電話048・559・0770)、まつりは太田公民館(電話048・559・4299)へ。

最終更新:7月9日(土)10時30分

埼玉新聞