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矢木沢ダム貯水量20%台、関東の水不足深刻化

ニュースイッチ 7月9日(土)14時7分配信

日常生活だけでなく産業活動にも影響も

 関東地方の水不足が深刻化してきている。6月としては29年ぶりの利根川水系での10%取水制限が始まっており、このまま空梅雨が続けば、取水制限の20―30%への引き上げも考えられる。プール営業など日常生活だけでなく、産業活動にも影響が及びそうだ。

利根川水系は現在、8ダム体制(1992年以降)が整っている。多摩川、荒川、利根川に加え、三つの水系それぞれが水路や連絡管で結ばれ、首都圏の渇水防止に備えている。しかし、利根川水系最大級の矢木沢ダム(写真、群馬県みなかみ町)は貯水量が20%台に落ち込み、赤茶色の湖底が目に飛び込んでくる。

 水道の蛇口を一絞り―。大渇水にならないことを祈りたい。

最終更新:7月9日(土)14時7分

ニュースイッチ