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ミランの“80年代”に惚れ込むサッキ氏「ライカールトは当時のミランが10年先を行っていたと話したが、それは違う。20年先だ」

theWORLD(ザ・ワールド) 7月9日(土)17時10分配信

対照的な2チームについて言及

かつてパルマやミラン、そしてイタリア代表を指揮した経験のある名将アリゴ・サッキ氏が、セリエAを象徴する2クラブ、ミランとユヴェントスについて言及している。

80年代後期のセリエAにおいてあらゆるタイトルを獲得し、素晴らしい采配を振るったサッキ氏にとって、ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ会長はパイオニアのような存在だったようだ。伊『Gazzetta dello sport』が同氏のコメントを伝えている。

「ベルルスコーニがサッカーの世界に入ってきたことは、まるで雪崩が湖に流れ込んできたようなものだったね。80年代の終盤にシルヴィオはイタリアサッカー界におけるすべてのクオリティを引き上げた。私は最近ライカールトと食事をしたよ。彼は、あの頃のミランが10年先を行っていたと話していた。しかしそれは違うね。当時のミランは20年先を行っていたんだ。ベルルスコーニはイタリアサッカー界が決して想像できないようなものをもたらした。そして、彼は離れていってしまうかもしれない。ベルルスコーニとガッリアーニは、イタリアのサッカーを常に前進させてきた。そのことをどうしても認めない人間もいる。だが、それは否定のしようがないものだ。彼らは3つの目標を持っていた。試合に勝利し、理論的であり、ファンを喜ばせること。ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタにはそれが無いね。そこがミランとの違いだ。ユーベには3つの内の2つが存在しない。彼らは勝利することだけに重きを置いている」

美しく勝利することを提唱してきたサッキ氏は、ユヴェントスよりもミランの哲学に惚れ込んでいる。現在の両チームは対照的な運命を辿るものの、世界中のサポーターがミランの逆襲に期待していることだろう。

http://www.theworldmagazine.jp

最終更新:7月9日(土)17時10分

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