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SBが青ユニ6戦目で初勝利 工藤監督「ようやく勝ったね。でも意識はしてないよ」

Full-Count 7月9日(土)19時30分配信

8回2失点で6勝目の東浜には「試合中に修正できたことは収穫」

 9日、首位ソフトバンクは6-2で楽天に勝利し、2位日本ハムとのゲーム差5.5をキープした。先発の東浜巨が8回2失点で6勝目。打線は初回に内川聖一の先制打と吉村裕基の2点打で3得点。5回には今宮健太、中村晃のソロ2本で中押しするなど、9試合ぶりの2ケタ安打を記録した。

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 試合後の工藤公康監督は、まず先発の東浜の成長ぶりに目を細めた。

「自分で細かなコントロールを修正したと聞いた。試合中に修正できるのはそれだけ落ち着いているということだし、彼にとっても収穫になるはず。自分がどういうピッチャーで、何をしなければならないかを理解していると思う。トレーニングを地道に続けていることが、マウンドでの自信になってくれるのが何よりも一番大事」

 8回101球で十分に完投も期待できたが、「(登板間隔が)開いているピッチャーもいたから」と9回は森唯斗に交代。「次は完封するくらいの気持ちでいってくれたら」と語った。

打線にも手応え「いろんな形で点が取れたし、チャンスを作って試合を運べた」

 また、活気が戻った打線に関しては「初回の攻撃が大きかった」と振り返る。

「キャプテンの先制打も大事だが、吉村くんの三塁打で入った2点目、3点目がピッチャーを楽にしてくれたと思う。(5回の今宮の本塁打は)点がほしいなという場面でよく打ってくれた。打線は悪い時に比べたら少しずつ良くなっている。タイムリー、ホームランといろんな形で点が取れたし、チャンスを作って試合を(優位に)運べたのはいいことだね」

「鷹の祭典」用の青いユニフォームを着用した6試合での初勝利に「ようやく勝ったね」と言いながら「そんなに意識はしてないよ。でも、(報道陣は)それがネタにはなるんでしょ?」と笑った。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

最終更新:7月9日(土)19時42分

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