ここから本文です

異国で堂々、歌声高らか 砺波・出町中

北日本新聞 7月9日(土)0時22分配信

 【ハンガリー・デブレツェンで砺波支社編集部・牧田恵利奈】第27回ベーラ・バルトーク国際合唱コンクールの児童合唱部門が8日午前(日本時間同日夕)、現地のクルチェ文化センターで始まり、県内から派遣された砺波市の出町中学校合唱部は予選で課題曲と自由曲の計5曲を高らかに披露した。

 児童合唱部門には出町中のほかハンガリーやウクライナ、エストニア、ロシアの4団体が出場した。出町中は英語の課題曲「キャット・アンド・ドッグ」を歌った後、自由曲ではチェコ語の「ホイ、フラ、ホイ!」、ラテン語の「ラウダーテ ドミヌム」「恵み深き母よ」、日本語の「えべすけどんどん」を合唱した。歌い終えた後、会場の聴衆から大きな拍手が送られた。

 指揮を務めた顧問の高見麻未教諭は「いい緊張感を持って臨むことができた。観客に歌を届けようと生徒たちは楽しそうに合唱できて大変良かった」と語った。部長の末永琴美さん(3年)は「響くように歌うことができた」と充実した表情を浮かべた。

 コンクールの開会式は7日夕(日本時間8日未明)、カルヴァン派大教会で行われ、出町中は法被を着て入場。児童合唱部門のほか青年合唱部門や混声合唱部門などに出場する団体と一緒に「神への愛」を歌った。

 コンクールは5部門に12カ国20団体が出場する。県芸術文化協会、県、富山テレビ放送、北日本新聞社派遣主催。

北日本新聞社

最終更新:7月9日(土)0時22分

北日本新聞