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新湊曳山の安全巡行願う 放生津八幡宮がお守り製作

北日本新聞 7月9日(土)22時33分配信

 射水市八幡町(新湊)の放生津八幡宮が、10月1日に同市新湊地域中心部で催される同宮の神事「新湊曳(ひき)山(やま)まつり」の引き手らに使ってもらう木製のお守りを初めて製作した。氏子や新湊曳山協議会のメンバーらがデザインを決め、一つ一つ手作りした。大伴泰史宮司は「曳山を守る13町の引き手の安全と祭りの一体感につながればうれしい」と話す。

 昨年、新湊地域で行われた映画「人生の約束」のロケや全国豊かな海づくり大会など、祭り以外に曳山が脚光を浴びる機会が増えた。その状況を受け、これまで以上に安全や一体感を大切にしようとお守りの製作が持ち上がり、ことし4月から進めてきた。

 お守りはヒノキ材に八幡宮の御神紋などを焼き印で焼き付け、落ち着いた緑色のひもを通した。一つ一つ、紙やすりをかけたり朱印を押したりして願いを込め、約2千個を仕上げた。首から下げて使ってもらう。

 今後は曳山を持つ13町から必要数を聞き取り譲る予定。13町以外の希望者に有償で提供することも考えている。大伴宮司は「祭りがさらに盛り上がるようにという関係者の願いを込め、神事としての祭りにふさわしい仕上がりとなった」と話している。

 問い合わせは放生津八幡宮、電話0766(84)3449。

北日本新聞社

最終更新:7月9日(土)22時33分

北日本新聞