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【シネマカフェ的海外ドラマvol.352】「ゲーム・オブ・スローンズ」的観劇旅行のススメpart2…リチャード・マッデン「ロミオ&ジュリエット」

cinemacafe.net 7月10日(日)13時0分配信

世界同時放送で始まった「ゲーム・オブ・スローンズ 第六章:冬の狂風」が、ついに幕を閉じてしまいました。しかも、第七章が放送されるのは、まだまだ先のこと…。現在、“「ゲーム・オブ・スローンズ」ロス”に陥っている人も多いのではないかと思います。そんな心の穴を少しでも埋めるべく、前回に引き続き、“「ゲーム・オブ・スローンズ」的観劇旅行のススメ”をお送りしましょう。

【画像】リチャード・マッデン/フォトギャラリー

ジョン・スノウ役のキット・ハリントンが出演していた「ドクター・フォースタス」に続き、足を運んだのはロブ・スターク役リチャード・マッデンが出演する「ロミオ&ジュリエット」。「ロミオ&ジュリエット」はご存じの通りシェイクスピアの有名戯曲で、リチャードはロミオを演じています。しかも、ジュリエットを演じるのはリリー・ジェームズ、舞台の演出を手掛けているのはケネス・ブラナー。つまり、大ヒット映画『シンデレラ』の監督と主演コンビが再結集したのが、今回の「ロミオ&ジュリエット」なのです。

リリーとリチャードの相性のよさはシンデレラと王子を演じた『シンデレラ』ですでに証明済みですが、ロミオとジュリエットになってもやはり息はぴったり。2人が恋に落ちる舞踏会のシーンをはじめ、愛の言葉を交わし合うバルコニーのシーンから胸を打つラストまで、その1つ1つが輝いていました。

「ゲーム・オブ・スローンズ」ではスターク家の長男ロブ・スタークに扮し、父亡き後のスターク家を率いる存在として力強さと頼もしさを表現していたリチャード。そのロブの運命はロミオに負けないほど悲劇的で、先頃来日した妹役のメイジー・ウィリアムズも「ロブのラストシーンは本当に哀しかった!」とコメントしていました。演じるリチャードもロブのストーリー展開に合わせて第三章で番組を去っていますが、人気のキャラクターだっただけに彼の退場を嘆く声は多数。「ロミオ&ジュリエット」の会場内にも、「ゲーム・オブ・スローンズ」をきっかけにリチャードのファンになったという女性客の姿がありました。「リチャードのお芝居が観たくてスペインから来たの!」という20代の女性もいましたよ。

ちなみに、このケネス・ブラナー版「ロミオ&ジュリエット」では、登場人物たちが現代の衣装を着用。リチャードのロミオもスーツ姿にサングラスをかけていたり、ジェームズ・ディーン風のジャケット姿だったりと、とてつもなく格好いいです。そのシンプルな装いとよく響く声、チャーミング過ぎる笑顔が、ロミオの情熱とマッチしていました。

「ロミオ&ジュリエット」はギャリック劇場で8月13日まで上演中。次回は、シオン・グレイジョイことアルフィー・アレン出演の「ザ・スポイルズ」をレポートします。

最終更新:7月10日(日)13時0分

cinemacafe.net

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。