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野村敏京8位 渡邉彩香20位で最終日へ 女王コーが首位浮上

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 7月10日(日)8時7分配信

◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 3日目◇コーデバルGC(カリフォルニア州)◇6752yd(パー72)

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世界ランク女王が大舞台でじわり浮上した。初日の52位からの巻き返しで4位から出たリディア・コー(ニュージーランド)が3バーディ、1ボギーの「70」でプレーして通算7アンダーとし、単独首位に抜け出した。4月の「ANAインスピレーション」に続く今季メジャー2勝目に前進した。

またしても新たなレコードへの挑戦だ。最終18番(パー5)で5mのバーディパットを沈めてトップの座を奪ったコー。昨年の「ザ・エビアン選手権」でメジャー最年少優勝を飾ったが、19歳2カ月16日で迎えるあすの最終日は、2008年の朴仁妃(韓国)が達成した大会最年少優勝記録(19歳11カ月と17日)を塗り替えるチャンスがある。この快挙が達成されると、1870年にヤング・トム・モリスが19歳4カ月25日で成し遂げた「メジャー通算3勝」の男女を通じた最年少記録も樹立する。

2週前の「NW アーカンソー選手権」でも優勝し、世界ランクトップをひた走る。逃げ切りを図りたい18ホールを前にした心境を問われても「一晩中パーティをしてコースに向かうだけよ(笑)。というのはウソで、普段のルーティンをこなすことが一番大事」と話した。「初日だろうが、2日目だろうが、3日目、予備日の前であっても同じ。いつものようによく寝て、特別な物も食べない。ママの料理を食べるだけ」。6月のメジャー「KPMG女子PGA選手権」ではブルック・ヘンダーソン(カナダ)に逆転負けを喫したが、轍を踏むつもりはない。

通算6アンダーの2位にチ・ウンヒ、パク・ソンヒョンの韓国勢2人。通算5アンダーの4位にブリタニー・ラング、エイミー・ヤン(韓国)の2人が続く。

4人が決勝ラウンドに進出した日本勢では、野村敏京が2バーディ、5ボギーの「75」とスコアを落として、通算2アンダーの8位に後退。逆転でのリオデジャネイロ五輪出場に望みをつないだ渡邉彩香は、3バーディ、2ボギーの「71」でアンダーパーをマークして、通算イーブンパーの20位に順位を上げた。

38位から出た横峯さくらは4バーディ、1ボギー2ダブルボギーので「73」でプレーして、通算3オーバーの44位。カットライン上で予選通過を果たした原江里菜は、1バーディ、5ボギーの「76」として、通算8オーバーの66位で最終日を迎える。

【主な成績】
1/-7/L.コー
2T/-6/チ・ウンヒ、パク・ソンヒョン
4T/-5/B.ラング、エイミー・ヤン
6/-4/A.スタンフォード
7/-3/D.カン
8T/-2/野村敏京、A.ジュタヌガン、S.ルイス、G.ロペス、K.タムリス、C.カー、イ・ミリム

20T/E/渡邉彩香
44T/+3/横峯さくら
66T/+8/原江里菜

最終更新:7月11日(月)16時3分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)