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謹慎・燕のオンドルセク ヒゲ整え改心「自分の責任」

東スポWeb 7月10日(日)10時14分配信

 首脳陣に暴言を吐くなどして謹慎処分を受け、現在二軍で調整中のヤクルトのローガン・オンドルセク投手(31)が本紙に苦しい胸のうちを吐露した。

 騒動が起きたのは6月26日の中日戦でのこと。同29日に小川シニアディレクター(SD)らと面談して謝罪。翌30日から二軍で練習することは可能になったが、真中監督への直接謝罪は実現しておらず、一軍復帰への道は閉ざされたまま。8日はナイターでの中日戦の前にイースタン・リーグの楽天戦が神宮球場で行われ、謝罪するには絶好のチャンスだったが、オンドルセクは埼玉・戸田の二軍施設で居残り組と調整を行った。

 そんななか、渦中の助っ人右腕が本紙の直撃取材に対して重い口を開いた。現在の心境について問うと、慎重に言葉を選びながら「自分が間違いを犯してしまったから。もし監督や首脳陣と会う機会をいただけるのであれば謝罪したい気持ちはすごくあります。でも、この状況については自分の責任なので、今はとにかく機会がもらえるまで待つだけです」と静かに語った。

 ただ、まるで進展がないわけではないようだ。現在は二軍戦にも出場していないものの「ここまでブルペンにも何度か入っているし、状態は悪くない」と言い、黙々と練習に臨んでいる。

 最近になって比屋根との関係修復にも成功したという。そもそも騒動の“引き金”となったのは比屋根の失策で、外野手のポジショニングに関してケチをつけて首脳陣の怒りを買った。いみじくも6日に比屋根が出場選手登録を抹消され、二軍で再会した際に「比屋根選手には本当に申し訳ないことをしたと謝りました。彼からも申し訳ないと言われ、また友達に戻りました」(オンドルセク)。

 8日には伸び放題だったヒゲを整えた。「もしまた一軍で投げる機会があるなら、まずはチームメートに『申し訳ない』と謝罪をしたい。それから任されたところで自分の仕事をしたいと思う」。オンドルセクの思いは指揮官に届くか――。

最終更新:7月10日(日)10時14分

東スポWeb

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