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あの美少年はだれ?『シング・ストリート』16歳、気になる素顔を直撃した!

シネマトゥデイ 7月10日(日)15時32分配信

 日本でも口コミで話題を呼んだ『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督最新作『シング・ストリート 未来へのうた』が9日より公開された。主演に抜てきされたのは、アイルランド出身で現在16歳のフェルディア・ウォルシュ=ピーロ。本格的な演技はこれが初めてだという彼の素顔を直撃した。

【動画】マジで最高!『シング・ストリート』劇中バンドシーン

 本作は、1980年代のアイルランド・ダブリンを舞台に、さえない日々を送る14歳の少年コナーが一目ぼれした女の子を振り向かせるためバンドを組み、音楽やミュージックビデオ撮影に没頭していくさまを描いた、カーニー監督の半自伝的作品。主演は、アイルランド全土で半年かけて行われたオーディションで数千人の中から選ばれた。

 小さい頃から音楽をやっており、ボーイソプラノでオペラにも出演経験があるフェルディアは、カーニー監督の出世作『ONCE ダブリンの街角で』が好きで、「(同作で主演を務めたミュージシャンの)グレン・ハンサードのように、音楽をやっていく上でのキャリアとして自分にもいいんじゃないか」と思い、オーディションを受けたという。

 音楽は映画撮影前に収録し、劇中のバンドシーンではそれに合わせて歌ったり、演奏するふりをする方法を取っていたそうで、バンドメンバーの中には楽器を弾けない子もいたというが、フェルディア自身は自ら歌っており、「今までクラシックな歌い方を習ってきたから、逆にそういった歌い方ではなく、あまりうまく歌いすぎない特訓をするのが面白かった」と無邪気に笑う。

 カーニー監督の現場については「スタッフみんなが映画作りを楽しんでいて、このセリフは違和感あるなと思ったら、それを言える雰囲気がある。ちょっと生意気かもしれないけど、僕も思ったことを言うと監督はすごくオープンだから受け入れてくれた」とフェルディア。「それと監督は自然な雰囲気を望んでいて、『演技をするな』ということを何度も言われた。それは新鮮だった」と振り返る。

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最終更新:7月10日(日)15時32分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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