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参院選10日投票 1議席巡る激戦に審判

福島民報 7月10日(日)11時4分配信

 第24回参院選は10日、投開票される。 福島県選挙区には自民党の現職岩城光英(66)=公明党推薦=、政治団体・幸福実現党の新人矢内筆勝(54)、民進党の現職増子輝彦(68)=社民党推薦=の3候補が立候補し、6月22日の公示以来、改選1議席を巡り舌戦を繰り広げてきた。
 自民、公明の政権与党と、民進、共産、社民の野党共闘の両現職が激突する事実上の一騎打ちとなった。最終盤まで両候補が激しく競り合い、党と支援組織を挙げた総力戦を展開した。
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により、県民9万人弱が依然として県内外で避難生活を送っている中、今後の復興政策の在り方が問われた。
 岩城候補は復興の加速化、農林水産業・商工業・観光業の再生、新産業の誘致による雇用創出などを訴えた。
 矢内候補は原発事故の風評払拭(ふっしょく)、消費税率の5%への引き下げ、国防力強化などを主張した。
 増子候補は復興加速化、介護・子育ての人材育成と支援充実、安全保障関連法の廃止などをアピールした。

■本県選挙区立候補者(改選議席1)届け出順、敬称略
□岩城 光英 66 自民現 参院議員
□矢内 筆勝 54 幸福新 団体役員
□増子 輝彦 68 民進現 参院議員

福島民報社

最終更新:7月10日(日)11時35分

福島民報