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<家入レオ>「もう曲を作りたくないって暴れたことも…」スタッフとの信頼関係から生まれたアルバム

まんたんウェブ 7月10日(日)21時44分配信

 2月発売のシングル「Hello To The World」で新しいスタートを切った家入さんが、「僕たちの未来」などシングルを収録したアルバム「WE」を6日にリリース。バラードからはじけたポップナンバー、爽快なロックなど、等身大の彼女が詰まった、家入レオの第2章の始まりといったアルバムになった。家入さんに話を聞いた。

【写真特集】家入レオ、第2章の幕開け

 ――「WE」は、全体に明るいアルバムという印象でした。

 17歳でデビューしてから、思春期の葛藤をずっと曲にしてきて。人間は暗い部分と明るい部分の両方を持っているものですが、私はずっと暗い部分の方にばかりフォーカスしがちでした。それではいくら言葉で「私だって明るくはじけることもあります!」と言っても、歌が暗ければ説得力がなかった。でも今作は、自分の明るい部分も表現することができました。やっと、ちゃんと両面を出すことができて、楽になったなという気持ちです。

 ――そういう方向に意識が向いたのは、何かきっかけが?

 「君のくれた夏」を出した頃、ちょうど周りのスタッフが入れ替わった時期で、これからどうやっていきたいのか? と、たくさん話し合いをしたんです。前は自分が思っていた以上に自分は子供で、新しいことにチャレンジしてみたら? というアドバイスをどうしても受け入れることができなかった。でもお互いに言いたいことをぶつけ合ったことで、心の距離がすごく縮まって。例えば「アーティストの家入レオもすてきだけど、普段接している家入レオもすごくすてきだよ」と言ってもらえたことが、どんな会議室で言われた言葉よりも胸に響きました。それで、もっとパーソナルな部分を出してもいいんだと思えるようになって、今作のように私の日常がたくさん垣間見える作品になったんです。

 ――アルバムでは鋭く歌う曲もありますが、今まで聴いたことのない家入レオさんの歌声もたくさん詰まっていて、それはとても新鮮でした。例えば「Brand New Tomorrow」は、声がまったく違う印象でした。

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最終更新:7月10日(日)21時47分

まんたんウェブ