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上白石萌音、10・5歌手デビュー「ずっと歌うことが好きだった」

オリコン 7月11日(月)6時0分配信

 女優の上白石萌音(18)が、名作映画の主題歌・挿入歌を集めたカバーミニアルバム『chouchou』(10月5日発売)で歌手デビューすることが10日、わかった。初主演映画『舞子はレディ』(2014年)の小春名義で同名主題歌のシングルをリリースしたことがあるが、本人名義では初となる。

「歌うことが好き」天性の女優・上白石萌音の魅力とは?

 上白石は2011年、女優・沢口靖子、長澤まさみらを輩出した『第7回東宝シンデレラ』オーディションで審査員特別賞を受賞し芸能界入り。ミュージカル仕立ての映画『舞子は~』でメガホンを取った周防正行監督に「平成のオードリー・ヘップバーン」と言わしめた演技力と歌唱力を兼ね備えた逸材が、往年の名作映画の主題歌を力強くも伸びやかな声と豊かな表現力で歌い上げる。

 幼い頃からずっと歌うことが好きだったという上白石は、昨秋から女優活動と並行して都内でライブ活動をスタートさせ、デビューのチャンスをつかんだ。「言葉を話し始めるのと同じように、ずっと歌が好きだったので、その頃の私に歌手デビューするらしいよと言いたいです(笑)好きなものでしかなかった音楽を仕事にできる日が来るなんて。頑張らないと!」と感激する。

 デビュー作のタイトル『chouchou』は、フランス語で「お気に入り」の意味で本人がつけた。「今回、映画に関係する名曲の数々をカバーさせていただきました。その曲のどれもが、そして曲の中の一つ一つの言葉が大好きで、わたしにとっての『お気に入り』です。そんな気持ちのこもった初めてのミニアルバムが、皆さんにとっても『お気に入り』の一枚となりますように、という願いも込めました」と思いを明かした。

 念願がかなったからには「今までと同じではいけないなとも思っています」と気を引き締め、「上手じゃなくても言葉の深みや奥行き、メロディーをなぞるだけでなく、プラスアルファでもっと深いものを歌いたい。聴く人によって感じるものが違う音楽というものが、自分にとって魅力的ですし、大好きなので。深みのある音楽を作っていきたいです」と音楽への並々ならぬ情熱をみなぎらせた。

◆上白石萌音(かみしらいし・もね)…1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身。13歳の時に『第7回東宝シンデレラ』オーディションで審査員特別賞を受賞。グランプリに選ばれた2歳下の妹・萌歌(もか)とともに姉妹で芸能界入りした。16歳で初主演した映画『舞妓は~』で「第38回日本アカデミー賞」新人俳優賞など各賞を獲得。今年は映画『ちはやふる』に出演、新海誠監督最新作の長編アニメーション映画『君の名は。』(8月26日公開)でヒロインに抜てきされるなど話題作への出演が続々と決まっている。

最終更新:7月11日(月)11時42分

オリコン