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参院選の投票用紙を交付ミス 選挙区と比例を取り違え、大野市選管

福井新聞ONLINE 7月10日(日)8時3分配信

 福井県大野市選挙管理委員会は9日、同市和泉支所の参院選期日前投票所で、選挙区と取り違えて比例代表の投票用紙を70代の男性有権者に交付するミスがあったと発表した。無効票となる可能性が高いという。

 同日午後0時50分ごろ、係員が選挙区の候補者の名前を書くよう男性に説明した上で、誤って比例代表の投票用紙を交付した。男性が選挙区の投票箱に投票を終え、あらためて比例代表の投票用紙を交付しようとした係員がミスに気が付いたという。

 同選管によると当時、投票所には2人の係員がいた。投票用紙を手渡す係員が一時的に席を外し、もう一人の係員が代わりに交付したという。

 男性が投票した用紙に比例代表の候補者名や党名が記載していれば、投票した箱が違っても有効票となる。今回は係員の説明通りに記載したとみられ、市選管は「無効票となる可能性が高い」としている。

 同選管の富平昌宏委員長は「あってはならない初歩的かつ重大なミスであり、深くおわびを申し上げます。これまで以上に確認作業を慎重に行うよう再発防止策を徹底します」とコメントした。

福井新聞社

最終更新:7月10日(日)8時3分

福井新聞ONLINE