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平塚・七夕まつり活況 人と町、出会い願う 市内20店舗も出店

カナロコ by 神奈川新聞 7月10日(日)6時32分配信

 平塚市の恒例行事、湘南ひらつか七夕まつりの会場で、市内の商店など20店舗が出店する「たからいち~出会い・願いの広場~」が開催されている。織り姫と彦星の出会いにあやかり、地域住民と地元商業をつなぐ機会を提供する狙い。七夕にまつわる創作メニューで来場者の注目を集めている。

 ことしで3回目。主催する平塚青年会議所の地域事業委員会・田中秀明樹委員長は「地元商業と市民が出会うきっかけをつくりたかった。店側にも継続できる七夕メニューを出してもらうことで、『七夕の町』をアピールしてもらいたい」と意気込む。

 出店者の一つ、平塚商業高校(同市中里)は、地産地消商品の開発や店舗経営を学ぶ一環として、ジャージャー麺店を出した。

 地場産の小麦粉を使ったそうめんなど、5色の麺を使用。4月の熊本地震からの復興を支援しようと、熊本産のトウモロコシを載せて販売している。高校生の元気な掛け声に引かれて、来場者が次々に店を訪れていた。

 居酒屋「海こう」(同市長持)では、平塚産の小松菜を使用したまぜごはんに、星形の卵焼きをトッピング。経営者の藤井美加さん(42)は「店が平塚駅から離れていても来店してくれるきっかけになっている。こういう機会は貴重」と、新たな出会いに笑顔で接していた。

 「たからいち」の会場は見附台広場。10日の最終日も午前10時から午後6時まで開かれる。

■片野屋など特選竹飾りコンクール

 8日開幕した「湘南ひらつか七夕まつり」に飾られた竹飾りの出来栄えを競う「七夕飾りコンクール」が開かれ、「中心街の部」の特選(昼)にはオーイズミダイニングと片野屋、同(夜)には片野屋と梅屋が選ばれた。

 地区別、市民飾り、子ども飾りの各部門と合わせて171本がエントリー。それぞれ趣向を凝らした作品がそろった。表彰式は10日午後5時から、見附台ステージ(雨天時は市民センター3階会議室)で開く。

 各部門の1等は次の通り。

 【地区別の部】▽しらさぎ保育園、城島ふれあいの里、土屋公民館、松原公民館
 【市民飾りの部】▽春日野中学校
 【子ども飾りの部】▽大神保育園

最終更新:7月10日(日)6時32分

カナロコ by 神奈川新聞