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次世代を担う中条あやみ、転んでも立ち上がる「ポカリ」精神が女優の原点

クランクイン! 7/10(日) 5:50配信

 昨年、人気女優への“登竜門”と言われる『ポカリスエット』のCMで、QUEENの名曲「We Will Rock You」に合わせて、走る、跳ぶ、歌う女子高生を演じ、一躍注目された中条あやみ。2016年は、映画女優としてもメキメキ頭角を現し、公開・待機中を含め3本の話題作でその魅力を爆発させている。日英ハーフのキュートな顔立ち、身長170cmのスレンダーボディ、今回は、正統派美女・中条の内に秘めた可能性について探ってみたい。

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 『ポカリスエット』をはじめ、『花王メリット』『NTTドコモ dポイント』『ハーゲンダッツ』など、もはや次期CM女王の急先鋒と言えるほど、お茶の間での露出度が高い中条だが、そのスタートは、意外にも同じく今ブレイク中の女優・森川葵と縁が深い。2011年、ファッション雑誌「Seventeen」のミスセブンティーンに選出され、森川の1年後輩としてモデルデビュー。2012年には早くもドラマ『黒の女教師』(TBS系)で女優に初挑戦し、2014年、森川と共に『劇場版 零~ゼロ~』で映画デビュー&初主演を果たした。

 当時のインタビューでお互いの印象について、「撮影に入る前から仲良しでしたよ」とあっけらかんと語る森川に対して、「もっともっと打ち解けたかったので、これを機にたくさん話かけるようにした」と、おっとりとした口調ながら貪欲な一面を見せる中条。今となっては貴重なツーショットだが、この作品を基点に2人の快進撃は始まり、お互いに切磋琢磨し合うように女優への道を突き進むことになる。

 同作から1年後、中条は『ポカリスエット』のCMに抜擢されるが、そのメイキング映像の中で、「オーディションを繰り返し、何度もくじけそうになりましたが、転んでも立ち上がり、また走り出すヒロインに心を奪われた」と独白している。「失敗しても走り続けるのは、みんなと同じ。同世代の人たちに何か訴えられることがあるはず。だから、どうしてもこのCMに出たかった」…おっとりとした美少女の内にある、負けず嫌いで一途な思い、その絶妙なバランスが、多くのファンを惹き付ける磁力になっているのかもしれない。

 今年2月に公開された『ライチ☆光クラブ』ではロボットと恋に落ちるヒロイン・カノンを可憐に演じ、現在公開中の『セトウツミ』では、池松壮亮、菅田将暉を相手にネイティブの大阪弁(中条は大阪出身)を駆使し、可愛らしさを漂わせながら、ちょっぴりタカビーな等身大の女子高生を好演。新しい中条の可能性を感じさせてくれた。

 現在撮影中の最新作『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』(2017年春公開予定)では、演技力はもとより運動神経にも定評のある広瀬すずを相手に、親友兼ライバルであるチアリーダー部の部長役に挑戦しているが、果たしてその仕上がりは?「授業の中で体育が一番好き、男子に負けたくなかった」とヤンチャな一面ものぞかせる中条のさらなる可能性の爆発に期待したい。(文・坂田正樹)

最終更新:7/10(日) 5:50

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