ここから本文です

おわら稽古の成果披露 八尾で演技発表大会

北日本新聞 7月10日(日)17時35分配信

 おわら演技発表大会が10日、富山市八尾町上新町の越中八尾観光会館で開かれ、若手を中心とした担い手が日ごろの稽古の成果を披露した。

 大会は、後継者育成を目的に、県民謡越中八尾おわら保存会(福島順二会長)が毎年開催。今年はおわらを受け継ぐ9町などから約240人が出演した。

 荒井義明副会長が「各町では稽古を重ねてきた。ぜひ楽しんでほしい」とあいさつ。ステージに上がった各町の担い手は、三味線と胡弓(こきゅう)が奏でる哀調の旋律に、情感のこもった歌を重ねた。編みがさを着けた男女の踊り手が美しい所作を見せ、来館者からは大きな拍手が送られた。

 八尾小、八尾中、八尾高の合同発表や同保存会演技指導部のステージもあり、来館者は一足早くおわらの情緒を楽しんでいた。

北日本新聞社

最終更新:7月10日(日)17時35分

北日本新聞