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【香港】靴下のチュチュアンナ、香港1号店を旺角に開業

NNA 7月11日(月)8時30分配信

 女性用の靴下や下着などの製造小売を展開するチュチュアンナグループ(大阪市中央区)は9日、九龍・旺角の大型商業施設「朗豪坊(ランガムプレース)」に香港1号店をオープンした。
 店内には靴下のほか、ホームウエアやインナー、雑貨をそろえた。靴下は男性用も扱う。香港が亜熱帯地域であることから、吸収速乾性や接触冷感、抗菌・防臭、UVといった機能性を重視した商品ラインアップとなっている。年内にもう1店を出店する計画だ。
 今年1月に設立した現地法人、香港趣趣安娜の日野将彰董事長は8日のプレオープンでNNAの取材に応じ、「香港は夏場が年間の半分を占めることを踏まえ、採算が取れるか検討してきた。2年前に出店した深セン・万象城店の売り上げがよかったことを受けて、(同じ気候である香港展開の)見通しが立つと判断した」と説明。さらに、靴下のみの販売では限界があるが、2年前から取り組んでいる海外向けのインナー開発もあって、香港への出店に踏み切った。現地の規格に合わせたインナーは既に上海エリアの店舗に投入済み。香港・華南向けにも必要であれば開発を行う方針だ。
 日野董事長は海外事業について、「日本はアパレル全体で見ても成長見通しを示すには厳しい」とコメント。最大のマーケットとみる中国本土を主したアジアでは成長戦略を組みやすいとして、香港・華南地域と台湾に積極的に出店していく方針を示した。本土では実店舗のほか、電子商取引(EC)での販売も充実させるという。

最終更新:7月11日(月)15時15分

NNA