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【NFL】元スティーラーズCBが選出!今シーズン注目のCBコンビTOP5

NFL JAPAN 7月11日(月)16時36分配信

 現役時代はスティーラーズでCBとしてプレイし、現在はNFLメディアのアナリストを務めるアイク・テイラー氏は、現在のパス重視のリーグにおいてCBは最も試されているポジションであると指摘。さらに自身の経験から優秀なCBコンビに必要な要素の一つは、言葉がなくてもお互いの目を見れば理解し合えるようなケミストリーであるとしている。そこでテイラー氏が、2016年シーズンに注目のCBコンビトップ5を紹介している。

1位:アキブ・タリブ(もしくはブラッドリー・ロビー)とクリス・ハリス(ブロンコス)
 リーグ最強のCB陣を擁するブロンコス。タリブとハリスは、昨季のレギュラーシーズンで計5TDしか許していない。相手に張り付いて離れないようなカバレッジはウェイド・フィリップスDCからの信頼が厚く、積極的でリスクあるプレイコールを可能としている。オフシーズンに脚に銃弾を浴びたタリブが欠場することになっても、ロビーがその穴を埋めることができる。昨季はアンサングヒーローだったが、ターゲットとされた際に許したTDはたったの2回、相手QBのレーティングは平均69.7に終わっている。ブロンコスで最も優秀なCBはロビーかもしれない。

2位:パトリック・ピーターソンとタイラン・マシュー(カーディナルス)
 マシューは公式にはSとして登録されているため、特例だがこれはオレ(テイラー)が決めるランキングだから問題ない。それにマシューはプレイによってはニッケル/スロットコーナーの役も担っている。『Pro Football Focus』によればマシューは昨季、出場したスナップのうち68%をスロットコーナー、24%をSS、8%をFSの割合でプレイしていた。スピードはやや劣るが、カバレッジと予測スキルによってビッグプレイを決めている。ピーターソンに関しては、リーグ最高のDBだと思っている。昨季は相手QBをレーティング45.6に封じ込めた。さらに毎週エースWRと対峙し、2TDしか与えていない。

3位:ドレ・カークパトリックとアダム・ジョーンズ(ベンガルズ)
 この2人はここ4シーズンで成長を見せ、ベンガルズの守備陣の成功に大きく貢献した。カークパトリックは恵まれたサイズと優れた身体能力の持ち主で、WRアントニオ・ブラウン(スティーラーズ)などどんな相手でもカバーできる。小柄ではあるが誰にも負けないくらいのパッションを持つジョーンズは昨季、12パスディディフェンス、3INTとキャリアハイクラスの成績をマークし、許したTDも2回だけだった。

4位:ドミニク・ロジャースクロマティとジャノリス・ジェンキンス(ジャイアンツ)
 昨季、ジャイアンツの守備陣において明るい話題だったのはロジャースクロマティだ。相手QBのレーティングをCBの中ではリーグ5位となる53.1に抑えた。DBとしてはリーグでも屈指のスピードの持ち主で、バックペダルのスキルとプレイを決める能力に優れている。ジェンキンスは今オフに大型契約を手にするだけの理由がある。ラムズで4シーズンを過ごし、ディフェンスに欠かすことができない存在となっていた。マンツーマンコーナーとして過小評価されがちだが、昨季はキャリアハイの16パスディフェンス、3INTをマークした。2人はどちらのサイドでもプレイすることができる、DCにとっては夢のようなCBだ。

5位:カイル・フラーとトレイシー・ポーター(ベアーズ)
 ベアーズのディフェンスは昨季、1試合平均パス喪失ヤードにおいてリーグ4位の好成績を残した。フラーは、サイズ、スピード、カバレッジスキル、予測能力と優秀なCBに必要な要素を全て持っている。昨季、フラー側をターゲットにした際の相手の捕球率は50%以下に終わっている。ポーターは最初の2試合を欠場するも、シーズン後半に調子を上げていた。今季はこの2人がベアーズの守備向上に大きく貢献すると見ている。

<NFL>

最終更新:7月11日(月)16時36分

NFL JAPAN