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五輪HCの丸山茂樹、渡邉彩香代表落ち「本人が一番ショック」

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 7月11日(月)12時22分配信

リオデジャネイロ五輪ゴルフのヘッドコーチを務める丸山茂樹が11日、14日に開幕する海外メジャー第3戦「全英オープン」でテレビ解説を務めるため、羽田空港から渡英した。「全米女子オープン」を38位で終え、僅差で五輪代表の座を逃した“弟子”の渡邉彩香について「最後のダブルボギー。えっ、本当?って信じられない気持ちだった」とした上で「本人が一番ショックだと思う。いろんなハプニングがあって強くなる。自分もそういう経験をしているからね」とねぎらった。

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渡邉は昨年9月ごろ、丸山に弟子入り。ショートゲームを中心に教わり、オフには合宿を組むなど一緒に五輪出場を目指してきた。全米女子オープンの予選通過を決めたときも「残り2日間勉強しておいで」と、丸山からメッセージを送ったという。

渡邉は11日付の世界ランキングで1ランクアップし45位となったが、43位の大山志保をとらえられず、五輪代表に一歩届かなかった。

男子代表をめぐっては、世界ランクで日本勢最上位の松山英樹、2番手の谷原秀人が辞退。3番手の池田勇太は出場の意向を示し、4番手の片山晋呉は判断を保留している。丸山はジカ熱や治安への懸念から相次ぐ辞退について「俺も考えたい。報道を見たり、話を聞いたり、考える気持ちは分かるもん。不安で仕方ない。選手とは違う立場だから(行かざるを得ないが)」と話した。

「(片山)晋呉は年齢も重ねているから、連戦していれば良い時も悪い時もある。ゴルフの好不調に関わらず、いずれの結論を出すにしても、よく考えるべきだ」と語った。前週の「日本プロ日清カップ」で予選落ちした池田については「海外転戦もあって、疲れも出たと思う。今調子が悪いことが、リオでの成績に直結するとは思っていない」と、全力でバックアップする意向を示した。(編集部・糸井順子)

最終更新:7月11日(月)16時6分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)