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サザエ採ったどー 一般向けに体験エリア 糸魚川・8月まで

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ 7月11日(月)14時7分配信

 糸魚川市能生小泊の道の駅「マリンドリーム能生」などは8日、同所近くの磯場に、サザエ採り体験ができる「サザエファーム」をオープンした。市によると、漁業権で制限されているサザエ採りを、エリアを設けて一般に開放するのは全国でも珍しいという。7、8月に営業する。関係者は新たな夏場の観光スポットとして期待している。

 サザエファームはマリンドリーム能生と糸魚川市、上越漁業協同組合の連携企画。マリンドリーム能生の海洋公園脇にある水深30~80センチの磯場約150平方メートルを区切り、事前に放流したサザエを採ることができる。水中メガネや救命胴衣、マリンシューズなども貸し出し、採ったサザエはその場で焼いて食べられる。

 能生地域の海岸は漁業権が設定されており、漁協組合員以外のサザエ採りはできない。体験エリアを設けることで密漁防止をPRする狙いもある。

 8日はオープニングセレモニーが行われた後、早速、臨海体験で訪れていた長野市の昭和小学校6年生が海に入り、岩陰をのぞき込みながら夢中でサザエを探した。女子児童(11)は「サザエは採るのも食べるのも初めてで楽しかった」と笑顔だった。市は「漁業権がある中でこういうエリアができたのは観光としても画期的。来年以降も続けたい」としている。

 7月は土日祝日、8月1日~中旬は毎日、中旬以降は土日に開催する。料金は60分で大人2500円、小学生2千円(サザエ6個まで)。問い合わせはマリンドリーム能生、025(566)3456。

最終更新:7月11日(月)14時7分

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