ここから本文です

【タイ】対馬産の黄金あなご、タイ向け輸出を本格化

NNA 7月11日(月)8時30分配信

 
 長崎県対馬産の農水産物の輸出入を手掛ける対洲物産(長崎県対馬市)が、対馬沖でとれる「黄金(こがね)あなご」のタイ向け輸出を本格化する。9日には、黄金あなごを中心とした和食レストラン「海峡逸品 つしま」がバンコクのスクンビット・ソイ53にオープン。本格的なあなご料理を提供する飲食店として、「本物の味」を求める富裕層をターゲットに集客を図る。
 黄金あなごは、対馬市西沖の韓国との国境付近でとれる天然あなご。良質なエビやイカなどを餌にしているため、通常のあなごに比べて脂が乗っているのが特徴だ。
 対洲物産の島居孝廣代表取締役によると、7~8年前から年間約300キロの黄金あなごをタイ向けに輸出してきた。今年はバンコクでの店舗開設に伴い、既に400キロを輸出。今後も店の売れ行きをみて輸出量を拡大する方針だ。
 黄金あなごはシンガポールやアラブ首長国連邦(UAE)にも輸出してきたが、本格的な販売はタイが初めて。急速冷凍機を用いることで、タイで新鮮なあなごを提供していく。
 店のオーナーを務める半田秀範氏は「日本の本物の味を求める声は多い」と説明。日本でも入手が難しい黄金あなごの販売で、ほかの和食店と差別化を図る考え。メニューは刺身や天ぷら、あなご重などを用意。客単価は1人当たり1,000~1,200バーツ(約2,900~3,400円)で、1日10万バーツの売り上げを見込む。

最終更新:7月11日(月)8時30分

NNA

豊洲へなぜ市場移転 経緯と課題

築地から市場が移転される豊洲で、都が土壌汚染対策をしていなかったことが発覚。そもそもなぜ豊洲に移転するのか、経緯と課題を知る。