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宇都宮健児氏が都知事選の出馬を正式表明(全文1)クリーンな都政実現したい

THE PAGE 7月11日(月)17時58分配信

 宇都宮健児・元日本弁護士連合会会長が11日午後2時から記者会見を行い、14日に告示される東京都知事選への出馬を正式に表明した。

【中継録画】宇都宮健児氏が会見 都知事選出馬を正式表明

 宇都宮氏は、2012年と2014年に東京都知事選に立候補したが、いずれも敗退していて今回が3度目の挑戦となる。

クリーンな都政を実現するため、3度目の挑戦を決意

海渡:それではこれより宇都宮健児の都知事選挙立候補表明の記者会見を行います。私は希望のまち東京をつくる会の代表をしております、弁護士の海渡雄一と申します。今日の司会進行を務めさせていただきます。最初に15分程度、候補者本人から話して、その後に皆さんからの質疑を受けたいと思います。それでは宇都宮さん、よろしくお願いいたします。

宇都宮:宇都宮健児といいます。今度こそ都民のための都政、クリーンな都政を実現するため、そのために私は3度目の挑戦をすることを決意しました。私はこれまで45年間、弁護士として活動してきております。この間、さまざまな困り事、悩み事の相談を受けてそれを解決してまいりました。特にサラ金やクレジット、高金利の借金をして悩んでる方、あるいは悪徳商法の被害に遭われた方、21年前に発生した地下鉄サリン事件の被害者の救済、あるいは2008年のリーマンショックのあと、派遣切りをされて住まい、仕事を失った方の救済。さらには2011年3月の東日本大震災、原発事故の被害者、被災者の救済など、さまざまな事件を担当してまいりました。

 で、このような弁護士の経験から、いろいろな都民、市民の悩み事の解決のためにはより根本的な解決のためにやはり都政を変える、根本的に変える、これが非常に重要だと考えまして、過去2回、都知事選に挑戦してきたわけであります。

 現在東京都には、1361万人の人が暮らしております。で、この中には保育所に子供を預けたくても預けられない人、あるいは介護で悩んでる人、ひどい労働環境で働いて困ってる人、あるいは学費が払えなくて大学に進学できない人、さまざまな悩みを抱えた都民の方がいらっしゃいます。

 そしてこのような困り事の多くは、私は都政を変えればより根本的な解決ができるんだというふうに確信しております。で、東京都にはこれらの問題を解決できる財源があります。全国の自治体でも非常に豊かな自治体であります。

 で、私は前回の都知事選の終わったあと、都知事選を戦った仲間と都政についての勉強を続けてきました。また都議会が開かれる度に都議会の傍聴も行ってまいりました。

 で、その中で感じたことはやはりこれまでの都政は都民のための都政ということが欠落してたんじゃないかと、いうふうに強く感じて、今回の3度目の挑戦に至っております。

 地方自治法の定める地方自治体の本来の役割は、住民福祉の増進ということであります。確かに東京都は全国一の大きな自治体。その予算っていうのは特別会計、一般会計を合わせれば13兆円、スウェーデンの国家予算に匹敵するような自治体でありますが、地方自治体の1つに東京都といっても、地方自治体の1つです。そして都政本来の役割は都民の福祉の増進であります。で、これがこの間の都政ではなおざりにされてきたんじゃないかというふうに考えております。

 それから過去、二度、政治と金の問題で知事が任期途中で辞職しております。で、この問題、非常に重要な課題、クリーンな都政をつくるというのは重要な課題になってきてると思っております。で、クリーンな都政をつくるためには、私は都民や議会の皆さんの協力も必要だと思いますが。あ、議会や都の職員の皆さんの協力が必要だと思いますけど、都民自身がもっと都政をチェックする、このような仕組みが必要だと考えております。そのために都民評議会というような組織をつくって、都民が都政を直接チェックできる、そういうシステムをつくりたいと考えております。

 また行政、あるいは知事から独立した強力な調査権限を持つ、行政監視オンブズマンのような機関の設置を検討したいと思っております。で、この機関等によって過去の都政、舛添都政だけではなくて、それ以前の都政についての不正や無駄使いについても、全て徹底的に洗い直し、調査したいと考えております。で、こういう無駄を省いた、無駄を削ったことで生まれた財源については、それは最優先に都民の福祉のために使いたいと考えております。

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最終更新:7月11日(月)19時28分

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