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改正FIT法による行政指導回避へ、太陽光発電所の安全性評価サービスが登場

スマートジャパン 7月11日(月)13時10分配信

 2016年5月に通常国会で成立した「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」の改正案(改正FIT法)により、安全性に問題があると判断された太陽光発電所への規制が強化される。「問題あり」と判断された太陽光発電所については、行政から指導や勧告・改善命令があり、さらに改善されない場合、設備認定が取り消される可能性もある(図1)。

【太陽光発電所評価検査の流れの画像】

 これは全ての発電所に起こり得るリスクであり、太陽光発電所を正しく安全性を確保しながら運営・管理していくことが重要になる。

 エクソルでは太陽光発電所の運営を進める中で、太陽光発電所の安全性を検査し評価する仕組みを整備してきた。「電気」「基礎架台」「土木・排水」「各種申請」「設計機器選定」の5つの項目について、発電所の図面から現場状況までを検査し、これらの検査結果を総合的に判定するものだが、今回の改正FIT法での動きを受けて、新たに検査・評価サービスを外部にも販売することを決めた。

 エクソルの評価サービスは、先述の5つの検査項目を総合的に評価し、A~Eの5段階で判定し、評価報告書で報告するもの。エクソル製品およびエクソルが施工した太陽光発電所だけでなく、他社が施工した発電所でも対応可能である。

 検査の結果、C~Eの判定となった発電所には不具合があるため、是正が必要になる。是正が必要な場合はそのままエクソルに是正工事を依頼することも可能だとしている。

最終更新:7月11日(月)13時10分

スマートジャパン