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【参院選】落選の“あいのり”横粂氏政界引退「次の一戦はありません」

東スポWeb 7月11日(月)13時25分配信

 無所属無報酬を掲げて東京選挙区に出馬していた横粂勝仁元衆院議員(34)が落選を受けて、政界引退を表明した。11日午前0時ごろ、落選濃厚となった横粂氏は暗い夜道を通って、東京・府中にある事務所へ。待ち構えた数人の記者に「1票を入れてくれた方に申し訳ない。1人の力では崩せない政党政治の厳しさを感じた」と敗戦の弁を述べた。

 選挙スタート時から情勢調査で6番手争いをするほど支持は広がっていた。約30万票という数字も次につながる。しかし、本人の考えは違った。「プロボクサーの気持ちです。この一戦にすべてをつぎ込んだ。後悔がない。次の一戦はありません」ときっぱり。政界引退かと確認すると「出処進退はウソついていいという政治家もいるが、私はもう出ることはない」と引退を強調した。

 ある政治ジャーナリストは「これだけの票を取れたのはすごいこと。次は国政にこだわらず都議選ならいいところにいける。あと政党に属せば確実だ」と話すが、本人は「政党政治の打破、私利私欲の政治を終わらせると言ったのに、前言撤回するのはポリシーに反する」と言い切る。

 選挙対策事務所を置かず、街宣カーも使わないなどお金をかけなかった。記者らが集まったのも常設している個人事務所で、テレビもない。選挙費用はいくらだったのか。「合計800万円くらい。業者に頼んだポスター貼りが約600万円で、それがほとんどですね。供託金の300万円は別ですが戻ってきそう。候補者には公費で負担されるのもあるけれど、それも他の人よりかなり節約しました」(横粂氏)。通常なら2000万円は使うだろう。

 今後は弁護士活動を通じて社会貢献をするという。「さっきも選挙特番を見ていて(かつて選挙区で戦った)小泉進次郎さんが全局で特集されていた。こういう方に引っ張ってもらえれば」(同)。引退の意思は固い。

最終更新:7月11日(月)13時31分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。