ここから本文です

【スターダム】紫雷イオ 3冠ならぬ惨冠王

東スポWeb 7月11日(月)16時44分配信

 女子プロレス「スターダム」の3冠王・紫雷イオ(26)が10日、エースの座から陥落の危機に陥った。

 この日の東京・新木場大会では6人タッグ戦で外国人トリオと対戦。スターダム初登場となるニュージーランドのブロンド美女、トニー・ストーム(20)から挑発されて先発したものの、明らかに精彩を欠いた。スワンダイブ式ミサイルキックは自爆し、逆に場外でトペを浴びるなど持ち味を出せない。最後はパートナーのジャングル叫女(25)がストームに沈められた。

 試合後は「すさまじい敗北感です。ブロンド美女にしてやられた。ルックスのレベルも高いし、スターダムのサポーターも即受け入れているし…。(招聘した)ロッシー小川社長の思うツボですよ」と鬼社長を恨むようにつぶやいた。しかも5月の欧州遠征で獲得したSWA世界王座への挑戦を表明されたため、スターダム初の関西ビッグマッチとなる24日のエディオンアリーナ大阪第2競技場大会でV3戦を行うことが確実となった。

 負の連鎖を断ち切れない。6月16日の後楽園大会ではタッグのゴッデス・オブ・スターダム王座から陥落。7月2日にはセンダイガールズ新潟大会でセンダイワールド王者の里村明衣子(36)に挑戦するも惜敗。「志は誰よりも高いと自覚しているんですけど、体は正直ですね…」とイオは疲れきった表情を見せた。

 本人は口にこそしないものの、関係者によると激戦の連続で首と腰が暴発寸前だという。リフレッシュするため、先週のオフには3日間の沖縄旅行に出かけたが、この日の様子を見る限り効果はなかったようだ。大阪で大一番を控える“天空の逸女”に暗雲が垂れ込めている。

最終更新:7月13日(水)14時26分

東スポWeb