ここから本文です

デーブ・スペクター氏が選挙特番を採点!「投票前にやるべき」と提案

東スポWeb 7月11日(月)16時43分配信

 テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏(年齢非公表)が民放各局の選挙特番を“デーブ目線”でジャッジした。デーブ氏は“池上無双”でおなじみのテレビ東京系「池上彰の参院選ライブ」を筆頭に、「努力の跡が見られたのは宮根さんの番組」とフジテレビ系「みんなの選挙2016」も挙げた。さらには「投票終了後に特番をやるのは間違ってるよ。投票前にやるべきだよ」と大胆提案した。

 デーブ氏は「今回の各局は池上さんの影響をとても感じる。やっとテレ東に追いついてきた、といったところ。でも、池上さんがナンバーワンであることは変わらない。本物のジャーナリスト。実は僕は彼の番組に一度も呼ばれたことがない。その僕が言うんだから、この言葉には真実味があるでしょう(笑い)」とフリージャーナリスト・池上彰氏(65)を絶賛。

「これだけ名前が売れれば、少しは守りに入るものだけど、彼にはそれがない。インタビューもおもしろい。表情で相手に対しての感情が分かる。(沖縄基地問題についての話で勉強不足を露呈した)SPEED・今井(絵理子)氏の答えを聞いたときの池上さんの表情とかおもしろかった」と“選挙特番の帝王”として、妥協しない姿勢と批判精神を評価した。

 ただ、今回は民放他局も“打倒・池上”に向けて作戦を練った。

「特にフジテレビはかなりテイストを取り入れてきた。創価学会や日本会議の取材とか、これまでタブー視されてたものに切り込んだ。アナウンサーの伊藤(利尋)さんが頑張ってた。スタジオに一般の人や名前のある人を入れて、早めにクロストークしていたのも好感が持てた。選挙はみんなでディスカッションするものだからね」

 メーンキャスターの宮根誠司(53)については「宮根さんは大阪弁になった時はいい味を出してる。安倍首相へのツッコミとかおもしろかったもん。いっそ、国政選挙は全国をネット中継しているから、東京でやる必要ないし、大阪のカンテレ(系列局)でやったほうがいいんじゃないの? そっちの方が良さが出ると思うな」と提案。「フジは今、視聴率悪いから、やれることはやった感じある。ゲストの藤田ニコルは自分の出番終わったら、早く帰りたそうにしてた。いっそのこと、サザエさんで選挙特番やったほうが数字取れるヨ!」とジョークまで飛び出した。

 日本テレビ系「ZERO×選挙 2016」、テレビ朝日系「選挙ステーション2016」、TBS系「激突!選挙スタジアム2016」には「いい、悪いじゃなくて、真面目にやりましたという感じ。ZEROは相変わらず(番組テーマカラーの)緑色がしつこいね~。テレ朝はおしゃべりな人いないなと思ったら、古舘(伊知郎)さんいなかったんだね。TBSはセットはオシャレだった。自民党圧勝だったからおとなしかったのかな?」とデーブ氏。

 最終的には「テレ東が一番なのは不動」としたが、一方で「少し新しさがなかったといえばなかった」と指摘。

「フジが努力してたから、テレ東は何か一つ新しいものを提案したほうがより良かった。あとはフリーメーソンかCIAでも取材するしかないよね(笑い)。MXテレビ(TOKYO MX)も見てたけど、なんで岡本夏生出ないの? ゲスト席に清原(和博)とか呼んで座らせとけば画力(えぢから)強かったのに。NHKは採点外だけど、眠りを誘うにはちょうどいい真面目な番組構成。月曜日の朝が早いサラリーマンにはぴったり」とまとめた。

 また、選挙報道のあり方についても大胆提言も飛び出した。「この特番を選挙前にやっておけば、有権者は判断材料が増えていいじゃん。何でやらないの? 時代に応じて変えていかなきゃ。社会風刺コントの『ザ・ニュースペーパー』とかこの時期、一切テレビ出れないじゃん。イギリスやアメリカだったら毎日出ずっぱりだよ」とデーブ氏は語った。

最終更新:7月11日(月)16時43分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。