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【七夕賞】戸崎圭導いたアルバートドックV

デイリースポーツ 7月11日(月)14時22分配信

 「七夕賞・G3」(10日、福島)

 3番人気のアルバートドックが直線で力強く抜け出し、2月の小倉大賞典に続く重賞2勝目をゲットした。初コンビの戸崎圭は、ゼーヴィントで制した先週のラジオNIKKEI賞に続く2週連続の重賞V。2着に5番人気のダコールが入り、11番人気のオリオンザジャパンが3着に突っ込んだ。一方、中京のプロキオンSでも、M・デムーロが1番人気のノボバカラを駆って、先週のCBC賞(レッドファルクス)に続くV。東西の名手が2週連続で魅せた。

 絶好調男が難問に完璧な一発回答だ。前日に年間100勝を一番乗りで達成し、リーディングのトップを快走する戸崎圭。その判断力&運気がアルバートドックを重賞2勝目へ導いた。

 好スタートから中団のやや前めをキープ。初コンビとは思えない一体感でリズム良く進む。3角からジワッと差を詰めにかかると、4角手前で素早く外へ持ちだした。的確なコース取りが勝負を決めた。ゴール前、ダコールの猛追を半馬身封じてのフィニッシュだ。

 「力がある馬だと思っていた。いつも後ろから行っているイメージがあったので、スタートを出ればある程度は前で競馬しようと。リズム良く走ってくれました。直線で外から(ダコールが)来たのは分かりましたが、最後まで頑張ってくれました」と全力を出し切った相棒をたたえた。

 レース前、闘志をかき立てられる出来事があった。M・デムーロがプロキオンSでノボバカラを駆って2週連続の重賞Vを決めた。ゼーヴィントでラジオNIKKEI賞を制している戸崎圭は、返し馬の時にターフビジョンでそれを確認。「自分も!」とモチベーションを高めた。

 2月に解散した松田博厩舎からの転厩4戦目でV。須貝師の名代で表彰台に立った松田助手は「状態が上がっていたし、きょうはゲートの出が速かった。勝つときはこんなもの。以前のコース追いに戻したのも良かったのかも」とうなずいた。

 次走は未定だが、コンビ継続でサマー2000シリーズ制覇を狙うことになりそうだ。自在性を増して成長ぶりをアピール。夏から秋へ、台風の目となるかもしれない。

最終更新:7月11日(月)14時30分

デイリースポーツ

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