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【UFC】総合復帰戦完勝のレスナーに継続参戦要求

東スポWeb 7月11日(月)16時44分配信

【ネバダ州ラスベガス9日(日本時間10日)発】当地で開催された「UFC200」でWWEの“ザ・ビースト”ブロック・レスナー(38=米国)が圧巻の総合格闘技復帰を果たした。約4年半ぶりのオクタゴン出陣となったレスナーは、マーク・ハント(42=ニュージーランド)に判定3―0で勝利。抜群の存在感と強さを見せつけたレスナーに対し、UFCファイターからは継続参戦を熱望する声が上がっている。その理由は――。

 42歳ながら好試合を連発し、現在2連勝中と波に乗るハントを相手に、レスナーが試合を完全にコントロールした。1Rにはタックルで2度のテークダウンに成功。2Rはテークダウンできなかったものの、3Rには開始早々に見事なタックルを成功させた。そのままレスナーは、試合終了までハントを上から殴り続け、判定3―0で完勝した。

 レスナーは「この気持ちは言葉では言い表せない。みんなありがとう」と、素直に勝利を喜んだ。さらには「軍服を着てこの国を守ってくれている人々に感謝する。この一人のホワイトボーイから、全ての民族の人々に! 俺たちは一つになろうぜ!」と、多発する銃撃事件で人種間に大きな緊張が走っている全米に向け、感動的なメッセージを送った。

 元UFC世界ヘビー級王者の実績に恥じない内容で復帰戦を飾ったレスナーだが、所属するWWEの真夏の祭典「サマースラム」(8月21日、ニューヨーク州ブルックリン)では“毒蛇”ランディ・オートン(36)とのドリームマッチが決定したばかり。今回が200回目の記念大会ということを受け「1試合限定」の特例でUFC復帰を果たしているだけに、再出撃は微妙な状況だ。

 とはいえ、2011年12月30日のアリスター・オーフレイム(36=オランダ)戦以来の総合格闘技戦ながらもブランクを感じさせず、下馬評を覆しての劇的勝利を決めたとあって周囲も黙ってはいない。この日、東京・港区で行われたパブリックビューイングイベントのゲストの一人として激闘を見届けたUFCファイターの川尻達也(38)はこう語った。

「ショックでした。プロレスをやりながらMMA(総合格闘技)でも結果を出されるのは悔しい。それだけレスナーのポテンシャルがすごいということなんですが…。UFCで戦っている者としてはショック。控室にいた(他のUFCファイターの)みんなもハントを応援してました(苦笑い)」

 さらに川尻は「またUFCで戦ってもらわないと。勝ち逃げは困る? そうですよね。次は前に負けたケイン・ヴェラスケス(33=米国)とかと戦ってほしい」と、10年10月にTKO負けを喫している元UFC世界ヘビー級王者との再戦を熱望した。現在、UFCで活躍を続けている川尻の言葉だけに説得力がある。 総合格闘技の舞台でも怪物ぶりを見せつけたレスナー。再びオクタゴンに出陣する日は訪れるのか。“ザ・ビースト”そしてWWEの動きに世界中が注目している。

最終更新:7月11日(月)16時44分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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