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米迎撃ミサイル配備 中ロ反発に左右されない=韓国国防相

聯合ニュース 7月11日(月)15時57分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の韓民求(ハン・ミング)長官は11日、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍への配備が決定したことに中国とロシアが反発していることに関し、「北の核とミサイルからの国と国民の生存という観点から決めたもので、周辺国の反応や反発に左右される問題ではない」との認識を示した。国会外交統一委員会で述べた。

 中国外務省は8日、韓米両国によるTHAAD配備決定の発表直後に声明を出し、「今後、中国を含む地域諸国の戦略的な安全保障上の利益と地域の戦略的バランスを著しく損なう」と批判し、「強い不満と断固とした反対」の立場を表明した。ロシアも同日、「深刻な憂慮」を表明する声明を出した。

 韓長官は「中国とロシアに関する問題は、(配備をめぐる)協議の初期段階から複数回にわたり、われわれと米国が十分に議論してきた」として、「中国側の軍幹部に会うたびに(THAAD配備の)不可避性とこの問題が持つ意味を話してきた」と説明した。

 THAAD配備を決めた時期に関しては、「6月末ごろ、(配備先の)用地に関する報告を受け、7月初旬ごろに配備できると内部的に検討を終えた」と明らかにした。

最終更新:7月11日(月)15時59分

聯合ニュース