ここから本文です

石田純一氏 出馬断念も選挙への関心薄れず「また考える機会はある」

東スポWeb 7月11日(月)19時40分配信

 東京都知事選(14日告示、31日投開票)出馬の意思を示していたタレントの石田純一氏(62)が11日、都内のホテルで記者会見を開き、出馬断念を表明した。石田は8日に市民団体からの要請を受けて「野党統一候補ならぜひ」と名乗りを上げていた。

 グレーのスーツに素足。8日の会見と違い、ネクタイはきっちり締めていた。午後6時、50人ほどの報道陣を前に「かねてより都知事選に意欲を示してまいりましたが、正式に断念します」と話した。「メディアの一員でやっていますが、メディアのルール的なことでタイムリミットがあり、今日の12時に決断しました」と、野党統一候補になる見込みがないと判断。CMやテレビ番組などの調整がもう間に合わないので降りるとした。

 市民団体の要請で出馬を考えたが、あてがなかったわけではない。8日の会見前から第三者を通じて、民進党とやりとりをしていた。民進党東京都連の松原仁会長(59)と連絡を取り合っていたという。「松原さんとは同じ大学同じ学部ということでいろいろ話をしたが、参院選後にということだった。直ちに会うことはできなかった」(石田)

 妻の東尾理子(40)は反対していた。「断念を報告したら事情聴取をされました。意訳すると『自業自得だね』という感じでした」。CMの違約金が具体的に発生しているわけではない。「ルビコン川を渡るジュリアス・シーザーの心境ではないが、このまま進んでも大変なことになると理子も心配していた」

 選挙への関心はまだある。「1か月後に衆院選があっても間に合わない。日程が決まっているものなら準備はできる。また考える機会はある」

 この日の会見には市民団体の姿はなし。事務所関係者が司会を務め、あくまで都知事選候補者ではなく“タレント石田純一”の会見だった。

最終更新:7月11日(月)19時43分

東スポWeb