ここから本文です

ぜんハリ「これからも付いてきて」川崎ワンマンで明日へ飛び立つ再スタート

音楽ナタリー 7月11日(月)20時51分配信

ZEN THE HOLLYWOODが昨日7月10日に神奈川・CLUB CITTA'にてワンマンライブ「ありがとうぜんハリ隊、そしてお星さま…」を開催した。

【この記事の関連画像をもっと見る】

この公演をもって、所属レーベルであるキングレコードを卒業するぜんハリ。5人は公演中何度もレーベルやスタッフへの感謝を口にしながら、熱いパフォーマンスを披露した。

「Overture」に乗せたファンの大きなコールに迎えられた5人は、「バージンマジック」でライブをスタートさせる。最初のMCで彼らは「キング! スタチャ!」とコールをして会場を盛り上げ、皇坂明希は「皆さんと1曲でも多く盛り上がりたいと思います!」と呼びかけた。

皇坂が甘い歌声を響かせた「アールグレイの季節」、笠井薫明がしっとりと歌い上げた「籠の中のI love you」とソロ曲が連続で届けられると、ライブはダークな世界観を打ち出すグループ内の“プレミアムユニット”マロンAのコーナーへ。5人はハードな曲調の楽曲群に乗せて激しく体を揺らし、深澤大河は「もっと大きな声だ! 飛ばせ!」と力強くオーディエンスを煽った。また「ロンリーPASSION」では横山善之が「大人のアイコンタクトタイムです。全員と目を合わせてみてください」とオーディエンスに語りかけ、5人は熱い視線でフロアをくまなく見つめる。そのまま楽曲になだれ込んだ彼らは艶めかしいダンスパフォーマンスでファンを魅了した。

ライブが終盤に近付くと、5人はキングレコード在籍時の思い出を懐かし気に振り返る。阿部悠真はいつも使っていたキングレコードのスタジオに、この公演のリハーサルを終えた際に「3年間ありがとうございました」と感謝を伝えたことを明かした。皇坂が「キングさんにはいっぱい甘やかしてもらったから寂しいの」と語ると、笠井は「今日から先は甘えてはいられません」と切り出す。「僕らが今後どうしていくか……」という彼の言葉に会場にはにわかに緊張感が広がったが、笠井が「僕たち、この先も活動していくことが決まりました!」と言葉を続けると、フロアからは安堵の大歓声が湧き上がった。笠井は「いつかまた新曲をリリースして、皆さんと会う機会をたくさん作ることが、僕らの新しい夢です」とファンに伝える。彼が「こんな僕たちですが、これからも付いてきてくれますか!?」と呼びかけると、ファンは「はーい!」と大きな返事を返した。

阿部は「これからはもう不安にはさせません!」、深澤は「ぜんハリという作品をもっと多くの方と育てていきたい」と思いを語り、皇坂は「ファンの方に誇りに思っていただけるようにがんばります!」と誓う。横山は「ぜんハリは僕の夢。辞めなければ無限の可能性がある、そういう覚悟でやっていくので付いて来てください!」と力強く呼びかけた。阿部の「次はぜんハリ隊(ファンの総称)とキングのスタッフさんと一緒にオリコンウィークリー4位を獲った、僕らの大切な曲」という紹介からスタートしたのは「ビーバイブレーション」。5人は元気いっぱいに飛び跳ねながらこの曲を歌い踊り、続く「永遠never ever」ではメンバーの「皆さんの声を聞かせてください! スタッフさんも!」という呼びかけに大合唱が響く。力を振り絞るようにラストスパートを駆け抜けた5人は、自己紹介ソング「ZENKAI PLAY」で本編を締めくくった。

アンコールでは「ぜんハリにとっての卒業ソングです」と「クレイジーヒーロー」を歌ったメンバー。曲が終わっても観客の熱狂は冷めず、5人はダブルアンコールを行った。笠井は「この曲をもって、僕らは本当にキングさんから旅立ちます。メンバー、離陸準備!」と呼びかける。4人の「どこに行くの?」という問いかけに彼は「明日!」と答え、ぜんハリは「エアボーイズ」をパワフルに歌い上げた。

ZEN THE HOLLYWOOD「ありがとうぜんハリ隊、そしてお星さま…」2016年7月10日 CLUB CITTA' セットリスト
01. バージンマジック02. 奇跡のYES03. アールグレイの季節04. 籠の中のI love you05. さいれんぴーぽー06. BUY or DIE07. HOT LOVER08. ロンリーPASSION09. マジでJIN JIN10. 赤い箱のクラッカー ~Let's party~11. ビーバイブレーション12. 永遠never ever13. 青春HAS COME14. ZENKAI PLAY<アンコール>15. ハート全僕宣言! 世界イチver.16. クレイジーヒーロー<ダブルアンコール>17. エアボーイズ

最終更新:7月11日(月)20時51分

音楽ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。