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海援隊・中牟田俊男、がんから復帰 武田鉄矢「これからは命がけの旅になるぞ!!」

オリコン 7月11日(月)18時50分配信

 食道がんのため1月から療養していたフォークグループ・海援隊のギタリスト、中牟田俊男(67)が、きょう11日に福岡・博多座で行われた7月公演初日『梅と桜と木瓜の花』第2部海援隊トーク&ライブで仕事復帰した。

【写真】武田鉄矢がボーカルを務める海援隊

 この日、オープニング曲の「贈る言葉」の後にリーダーの武田鉄矢(67)が中牟田の復帰を観客に紹介。客席からの拍手と「お帰りー」という声援に中牟田は「武田、千葉(和臣)の2人が(海援隊の)看板を掲げてくれていたので戻って来れました。ありがとうございます」と感謝。今後の海援隊について武田は「千葉、中牟田、これからは命がけの旅になるぞ!!」と笑わせつつも「我々の使命だから」と気を引き締めた。

 続けて「中牟田の復帰を祝してこの曲を…」と武田が2曲目に選んだのは2014年10月に発売した「そうだ病院へ行こう」。中牟田の曲紹介と海援隊流のシニカルな選曲で再び会場は笑い声に包まれた。

 その後、トーク&ライブゲストの1996カルテットの演奏をはさみ、後半の「恋文」、「思えば遠くへ来たもんだ」では、リードボーカルを中牟田が1コーラスずつ披露。武田は高校2年からの仲間が定位置に戻ってきたことに喜び、その声量に太鼓判を押し、最後は上京後、初めて作った曲「故郷未だ忘れ難く」を歌い原点に立ち帰った。

 中牟田は昨年12月に食道がんを発症し、1月に都内の病院で手術。同月に公式サイトで武田が「しばらく中牟田のいない海援隊が続きますが、この事情と中牟田の思いを汲みおかれましてどうぞお待ち下さい」とファンらに呼びかけていた。

 公演は7月30日の千穐楽まで行われる。

最終更新:7月11日(月)22時13分

オリコン