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【東京株式市場】雇用統計は予想以上の内容も円高進行の一服はならず

投信1 7月11日(月)6時5分配信

株式市場の振り返り-午後に下げ幅を拡大して4日続落、好材料はほとんど見られず

2016年7月8日(金)の東京株式市場は4日続落となりました。日経平均株価は前日比▲1.1%の下落、TOPIXも▲1.3%の下落で引けています。また、新興株式市場の東証マザーズ総合指数も▲1.8%の下落となりました。

日経平均株価は、前日まで3日続落となった値頃感等から、前日比+50円高で寄り付き、前場の半ばには一時+123円高まで上昇する場面が見られました。しかし、その後は再び円高が進んだこと等からマイナス圏に沈み、さらに大引けに掛けて仕掛け的な売りも見られた結果、下げ幅を一気に拡大して▲169円安の15,106円で終わっています。ほぼ安値引けでした。

東証1部で上昇したのは199銘柄、値下がり1,690銘柄、変わらず78銘柄でした。東証1部の出来高は18億4,524万株、売買代金は2兆588億円(概算)となっています。ミニSQ算出日であったことを考えると、盛り上がりに欠けた売買となりました。

セクター動向と主要銘柄の動き-33業種中32業種が下落、内需関連業種に売り圧力強まる

東証1部で上昇したのは、その他製品の1業種のみで、他は全て下落しました。下落した業種では、不動産、電力・ガス、小売りを始めとする内需関連業種の下落率が大きかったことが特徴です。円高が進んだ割には、輸出関連セクターの下落率は小幅に止まっています。株式市場のトレンドに変化が生じた可能性もあるため、今後も注視したいところです。

個別銘柄では、スマホ向けゲームの販売好調が伝わった任天堂 <7974> が大きく値を飛ばしました。他には、ホンダ <7267> やデンソー <6902> など自動車関連株の一角が買われ、東京エレクトロン <8035> や日東電工 <6988> も逆行高となりました。下落銘柄の中では、前日にQ1決算を発表したセブン&アイ・ホールディングス <3382> が年初来安値を更新し、KDDI <9433> やソフトバンクグループ <9983> も値を下げています。

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最終更新:7月11日(月)6時5分

投信1

チャート

任天堂7974
26605円、前日比-535円 - 9月30日 15時0分

チャート

ホンダ7267
2887.5円、前日比-67.5円 - 9月30日 15時0分

チャート

デンソー6902
4000円、前日比-15円 - 9月30日 15時0分