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ビヨンセ、連続射殺事件に対して「憎悪が勝つことはない」

ELLE ONLINE 7月11日(月)19時45分配信

先週、ルイジアナとミネソタで立て続けに起きた警官による黒人男性の射殺事件。ビヨンセは自身のホームページに「自由」というタイトルで声明を発表。「私たちは自分たちの社会で若い男性や女性たちが殺されることに気分が悪くなり、うんざりしている」「彼らに対して“私たちを殺さないで”と立ち上がるかどうかは私たちにかかっている。私たちが必要としているのは同情ではない。命の尊重を求めている」「恐れは言い訳にならない。憎悪が勝利を収めることはない。私たちには怒りと不満を行動に変えるための力がある。自分の地域の政治家や国会議員に対して声を上げ、社会や司法の変化を求めなくてはならない」と訴えたそう。

今回の事件では人種差別問題が指摘されているけれど、ビヨンセは「これは人間の戦いである。人種も性別もセクシュアリティも関係ない。不当な扱いを受け、自由と人権を求めて戦うすべての人にとっての戦いだ」と指摘。

他のセレブリティたちもSNSにメッセージを投稿。ゼンデイヤは「同様の事件はこれが初めてではない。これがビデオに撮られた一握りの事例というだけ。気分が悪くなる」、ケイティ・ペリーも「このことを無視したまま過ごしてはいけない。この事件のビデオを見るべき。そしてこれまでずっと続いてきた理不尽なことに目を向けなくてはいけない」と訴えたそう。

銃や人種、ヘイトクライムなどさまざまな問題が指摘される今回の事件。改めて犠牲者に祈りを捧げつつ、ビヨンセたちの指摘に耳を傾けたい。
(text : Yoko Nagasaka)

最終更新:7月11日(月)19時45分

ELLE ONLINE