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佐賀東、好機生かせず 鳥栖工1-0佐賀東 高校野球佐賀大会・1回戦

佐賀新聞 7月11日(月)12時12分配信

鳥栖工1-0佐賀東

 鳥栖工が佐賀東との延長にもつれる投手戦を1-0で制した。

 鳥栖工はエース酒井が序盤のピンチを切り抜けてリズムをつかみ、10安打を浴びながらも無失点と粘投。打線は佐賀東の好投手、福島雄を攻めあぐねたが、延長十一回に小技を絡めて2死二、三塁の好機をつくり、4番福井の内野安打で試合を決めた。

 佐賀東は福島雄が被安打3と好投したが、打線が10安打を放ちながらも再三の好機を生かせなかった。

 鳥栖工・酒井鉄朗(延長十一回を投げ抜き勝利に貢献) 抜けたと思った打球も多かったがバックの守りに助けられた。

好投手福島初戦で涙

 プロ注目の右腕、佐賀東の福島雄大が初戦で涙を飲んだ。10回2/3を被安打3に抑える力投もむなしく、鳥栖工にサヨナラ負け。最後の打球の行方を見守った189センチのエースは、その瞬間、マウンドで崩れ落ちた。

 小学3年で野球を始めた。最初は捕手だったが、高校入学直後に「自分で試合をつくりたい」と投手転向を志願。毎日走り込みを欠かさず、下半身を鍛え上げた。入学当初72キロと細身だったが、今年に入り「1日6、7食食べるようになって」86キロまで増量。たくましさを身に付けた。

 この試合も初回の打席で右肩に死球を受けたが、直後に自己最速タイの143キロをマーク。その後、球速こそ伸びなかったが、七回まで無安打に抑えた。155球目で力尽きたものの、最終盤まで相手に付け入る隙を与えなかった投球は「県内指折りの好投手」の評判に恥じなかった。

 最後の夏を勝利で飾れず、悔しさをにじませた福島雄。「大学かプロ。上のレベルでやりたい」。高みを見据えて球場を後にした。

最終更新:7月11日(月)12時12分

佐賀新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。