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塩田工、延長15回激戦制す 塩田工5-4高志館 高校野球佐賀大会・1回戦

佐賀新聞 7月11日(月)12時16分配信

塩田工 5-4 高志館

 塩田工が高志館との延長十五回の激戦を5-4で制した。

 塩田工は3-4で迎えた九回2死一、三塁から7番馬場の右前打で同点とし延長に持ち込むと、十五回は先頭の2番渕上が内野安打と相手失策で二塁に進塁。続く3番平の犠打が敵失を誘う間に、一気に生還して勝負を決めた。

 高志館は七回に打者一巡の猛攻で3点を挙げて逆転したが、延長では十一回に1死満塁を逃すなど好機をものにできなかった。

高志館・溝口大起のコメント(主将としてけん引)

 正直勝ちたかったけど、ピンチはしのげていた。今までで一番よかった試合。

無死二塁 守備の乱れ誘う

 今大会初の延長戦となった塩田工-高志館戦は、塩田工が延長十五回でサヨナラ勝ち。無死二塁からの平遼馬のバントが相手守備の乱れを誘い、二走の渕上桂祐が一気に生還した。梅崎信司監督は「ベンチ、スタンドを含めた全員が最後まであきらめなかった」と選手たちをねぎらった。

 1点を追う九回には二死まで追い詰められながらも7番馬場将朋の右前打で同点。主戦馬場からマウンドを引き継いだ2番手の副嶋一輝も粘り強く投げて、スタンドからの「流れ持ってこい」の大きな掛け声そのままにチームに勢いを生んだ。

 ただ、ここで満足はしていない。梅崎監督は中二日で迎える小城との2回戦へ向け「ここからだぞ。ここから」と話し、さらなる奮起を促していた。

最終更新:7月11日(月)12時16分

佐賀新聞