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ラニーニャ現象の発生 秋になる可能性も

ウェザーマップ 7月11日(月)14時54分配信

 気象庁は11日、エルニーニョ監視速報を発表した。夏の間にラニーニャ現象が発生する可能性は、これまでの予測に比べて小さくなり、ラニーニャ現象の発生が秋になる可能性も出てきた。

 6月のエルニーニョ監視海域の海面水温は基準値に近く、現在はエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続いているとみられる。また、海洋表層の実況に見られる冷水は今後東進し、太平洋赤道域の中部から東部にかけての海面水温が平年より低い状態を夏の間は強めるが、秋は前月に予測していたよりもその効果は小さいという見通しを示した。
 
 このため、エルニーニョ予測モデルは、前月よりもラニーニャ現象の発達が緩やかとなり、夏の間にラニーニャ現象が発生する可能性はこれまでの予測に比べて小さくなった。ラニーニャ現象の発生が、秋になる可能性も出てきている。

最終更新:7月11日(月)14時54分

ウェザーマップ