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新座市長選、並木氏が初当選 地下鉄12号線延伸など市政継承前面に

埼玉新聞 7月11日(月)1時32分配信

 任期満了に伴う埼玉県の新座市長選は10日投票が行われ、即日開票の結果、新人で元市議の並木傑氏(57)=無所属、自民推薦=が、同じく新人で元市議の朝賀英義氏(66)=共産党公認=を破り、初当選を果たした。

 6期24年にわたり市政を牽引した須田健治市長(70)の今期限りの勇退表明を受け、地下鉄12号線の延伸や大和田地区の土地区画整理など大型事業を進める須田市政の継承か、大型事業を見直して待機児童の解消や高齢者福祉など社会保障の充実を優先するかが問われた。

 現職の後継指名を受けた並木氏は「新座・快適みらい都市宣言」をスローガンに須田市政の継承を前面に打ち出した選挙運動を展開。自民推薦と、市議会与党会派や公明市議らの支援を受け、待機児童のゼロや高齢者福祉の充実、観光都市事業の推進などを訴え、支持層を固めた。

 朝賀氏は「大型プロジェクトの費用や区間などを見直し、財源を社会保障に役立てたい」などと訴えたが、今一歩及ばなかった。 

 当日有権者数は、133658人(男66811人、女66847人)。投票者数は69940人(男34601人、女35339人)。投票率は52・33%(男51・79%、女52・87%)で、前回(2012年)の36・59%より15・74ポイント上回った。

開票率:100%=選管最終

当47157並木 傑 無新
 20849朝賀英義 共新

最終更新:7月11日(月)1時32分

埼玉新聞