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この秋からは、iPhoneで臓器ドナー登録できるように

ギズモード・ジャパン 7月11日(月)21時10分配信

iOS 10の新機能です。

AppleはiOS 10の新機能として、臓器提供者登録の追加を発表しました。この機能は、臓器提供関連のNPO法人Donate Life Americaと連携したもので、ヘルスケアアプリを通してiPhoneからほんの数タップで、臓器提供者の登録をすることができます。申請された情報は、直接National Donate Life Registryに送られるとのこと。

Appleのティム・クックCEOは、2009年に前CEOのスティーブ・ジョブズが肝移植のため、臓器提供を長く待たねばならなかったことから、このドナー機能の重要性を感じたといいます。AP通信には、これからどうなるのかわからないまま、ただ待つしかなかったジョブズの顔が忘れられないと語っており、臓器提供の重要性を自身の経験から痛感していたことが伺われます。

アメリカ政府の発表では、日に22人が臓器提供が間に合わず死亡している一方、提供を望む人は10分に1人増えている状態だといいます。ホワイトハウスは、この現状を改善しようと、Google、Twitter、Facebookなどと連携していく考えを発表していました。ここにAppleの名前はありませんでしたが、なるほど、独自で改善策を模索していたのですね。

iOS 10が発表されたWWDCでは、このドナー登録機能については触れられていませんでした。開発が間に合わなかったのか、追加自体がWWDC後に決まったのか…。ドナー登録機能が追加されるiOS 10は、現在開発者版が公開中。今後ベータ版を経て、秋のリリースが予定されています。

source: CNBC, Apple
Sophie Kleeman - Gizmodo US

最終更新:7月11日(月)21時10分

ギズモード・ジャパン

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