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日本ハム大谷翔平が辛口自己評価「前半戦自体は良くなかった」

Full-Count 7月11日(月)10時3分配信

8勝4敗、防御率2.03の好成績も「チームに貢献できなかった」

 日本ハムの大谷翔平投手が11日、前半戦の「投手・大谷」を辛口評価した。

 前半戦は16試合登板、8勝4敗、防御率2.03。今季初勝利は5月1日のロッテ戦(QVCマリン)で開幕から5登板連続で勝ち星に恵まれなかったが、5月22日の楽天戦(札幌ドーム)から自身最長タイの7連勝を記録した。

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 5月29日の楽天戦(コボスタ宮城)から6登板連続で投手&主軸のリアル二刀流起用され、6月5日の巨人戦(東京ドーム)では日本最速を更新する163キロをマーク。圧巻のパフォーマンスを見せてきたが、大谷本人の感じ方は違うようだ。

「前半戦自体は良くなかったですし、そんなにチームに貢献できることはなかったと思います。チーム自体は(10日まで14)連勝をしている。そこにプラスして自分がしっかり貢献できていれば良かった。もっとチームも楽に勝てていたと思います」

前半戦ラスト登板は31イニングぶり失点&7回持たずに悔しい表情

 その思いは前半戦ラスト登板となった10日のロッテ戦(札幌ドーム)も同じだ。リーグトップタイ9勝目&球団タイ記録の14連勝がかかっていた。7登板ぶりに投手業に専念しての投球となったが、初回のナバーロの犠飛で連続イニング無失点が「30」でストップした。

 3回以降は最速162キロの直球を軸に立ち直ったが、7回1死一塁での田村の投球で右手中指マメをつぶすアクシデントに見舞われた。6回1/3で5安打3失点。チームは延長12回サヨナラ勝ちしたため、勝ち負けは付かなかったが、試合後は悔しい表情をのぞかせた。

「テンポもそんなに良くなかったですし、初回の1点はいらない。最後もしっかり7回投げてないと。結果的に逆転したから良かったですけど、やっぱり(初回の)1点のままだったら良かった。今日は完全に助けられましたし、野手と中継ぎの方のおかげと思います。次戦以降はしっかりと抑えていければいい」

球宴出場はマメをつぶした右手中指の回復次第か

 チームは球団新記録の15連勝をかけ、11日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に臨む。右手中指のマメをつぶしたため、ファン投票、選手間投票でパ・リーグ先発部門1位に選ばれたオールスターを投手として欠場する可能性があるが、まずは前半戦残りのレギュラーシーズンを野手として貢献する考えだ。

「どんな形かは分かりませんけど、チームの連勝に貢献できるように頑張ります。試合に出たら、打てるように頑張りたいと思います」

 オールスター後の最初の登板は右手中指の回復次第となりそうだが、後半戦も周囲を圧倒する投球を期待したい。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7月11日(月)10時3分

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