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【MLB】前田健太が自己最多13Kで8勝目 指揮官は決め球絶賛「スライダーに尽きる」

Full-Count 7/11(月) 21:11配信

前半戦最終戦で最高のパフォーマンス、ロバーツ監督「見ていて最高だった」

 ドジャースの前田健大投手は10日(日本時間11日)、本拠地でのパドレス戦に先発し、自己最多13奪三振を記録する快投で、8勝目(6敗)を挙げた。今季最長タイの7回を投げ、2安打無四球1失点(自責1)。前半戦最終戦で最高のパフォーマンスを見せた日本人右腕に対し、デイブ・ロバーツ監督は「今日はスライダーに尽きる」と絶賛している。ドジャース専門ニュースサイト「トゥルー・ブルーLA」が報じている。チームは3-1で勝利した。

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 圧巻の奪三振ショーでパドレス打線を圧倒した前田は、指揮官から決め球を絶賛された。

「スライダーにキレがあった。終盤はカーブなど変化球でストライクを奪ったが、今日はスライダーに尽きる」

 記事によると、ロバーツ監督はこう語ったという。さらに、決め球を効果的に見せる投球術も光ったと称えている。

「彼は高めの速球を投げていた。速球を意識させることで、スライダーを圧倒的なものにしていたね。見ていて最高だったよ」

 速球の使い方が良かったため、前田のスライダーの威力は倍増したと指揮官は分析。この日はメジャー自己最長タイとなる7回を投げて97球(69ストライク)で降板し、防御率を2.95とした。

女房役も絶賛、「彼はすべてのボールをコントロールしていた」

 また、記事では、女房役のヤスマニ・グランダル捕手が「彼はすべてのボールをコントロールしていた。本当にいいゲームプランを立てることができた」と語ったことも紹介。前田自身も前半戦最後のマウンドに手応えを感じたようで、「全体的にすべてのボールをコントロールできました。特にスライダーですね。ストライクからボールになるようにボールを動かせました」と通訳を介して語ったという。

 今季広島から加入した前田にとっては、パドレスはメジャーデビュー戦の相手で3度目の対決だった。

「相手の長所と弱みをわかっている相手との登板だったので、(知識が)すごく役に立ちました。好調の時期と不調の時期を経験することができた。全体的に前半戦は良かったと思います」

 記事によると、大エースのクレイトン・カーショー投手を故障で欠くドジャースで輝きを見せる前田は、充実の前半戦をこう総括したという。すでに名門球団にとって欠かせない存在となっている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/11(月) 21:11

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