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「ポグバとグリーズマンから何も生まれなかった」 元イングランド代表選手がリーダーがいないと批判

theWORLD(ザ・ワールド) 7月11日(月)18時20分配信

決勝で状況を変えられず

EURO2016準決勝でドイツ代表を2-0で粉砕したフランス代表には、どこか優勝したかのような空気があった。ポルトガル代表も強豪国だが、2014ワールドカップ王者のドイツと比べれば実力は劣る。しかし、フランスは決勝のプレッシャーからかポルトガルにまさかの敗北を喫してしまった。

この敗戦について元イングランド代表選手のイアン・ライト氏は、フランスに状況を変えられる強烈な個性を持った選手がいなかったと主張。スター選手として扱われていたポール・ポグバ、アントワーヌ・グリーズマンの2人が何もできなかったと批判した。英『Daily Mail』が伝えている。

「フランスは全くギアを上げなかった。こんな形で敗れたことに失望していることだろう。特にロナウドがすぐにいなくなったのだからね。ポグバ、グリーズマンからは何も生まれなかった。彼らは何か起きるのを待っているようだったが、そうはならなかった」

「98年のワールドカップのフランス代表には強烈な個性があった。プティ、ブラン……。今回のポルトガル戦ではそうした選手がいただろうか?誰がチームを前へ進ませるんだ?恐らくそれが今回のフランス代表唯一の弱点だった」

ポグバはボランチでゲームメイクにも携わる必要があり、グリーズマンもボールに触るため頻繁にポジションを下げていた。ポルトガルが上手く守れていたのは確かだが、彼らほどの選手であれば何か状況を変えるプレイを見せてもらいたいところではあった。

ライト氏とともに解説を務めた元マンチェスター・ユナイテッドのライアン・ギグス氏もホスト国にかかる決勝の特別なプレッシャーがあったとフォローしているが、難局を変えられるリーダー的存在が不在だったことが唯一の穴だったのかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:7月11日(月)18時20分

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