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ポルトガルはEURO2004のギリシャ、2011-12UCLチェルシーと同じ最悪の王者だ 守備的スタイルに批判も

theWORLD(ザ・ワールド) 7/11(月) 19:20配信

最悪の王者として記憶される

EURO2016決勝でホスト国フランス代表を倒して初優勝を果たしたポルトガル代表は、非常に奇妙なチームだった。グループステージではオーストリア、ハンガリー、アイスランドと格下が揃ったようにも思われたが、まさかの1勝もできずに3位で通過。

決勝トーナメントではクロアチアを延長戦の末に倒し、ポーランド代表はPK戦で撃破。準決勝のウェールズ戦が90分以内に勝利した唯一のゲームとなった。そして今回の決勝でも延長戦の末の決着だった。守備が試合を重ねるごとに安定していったのは見事だったが、魅力に欠けるプレイだったと言われても仕方がない内容だ。

90分で見るとポルトガルの戦績は1勝6分となり、サッカーファンの間からは歴史に残る最悪のチャンピオンチームの1つとの声が挙がっている。

英『METRO』によると、90分間で1勝しかできなかったことだけでなく、決勝トーナメントでフランスやドイツとは違う楽なブロックに入ったことも最悪のチャンピオンチームと呼ばれている理由で、サッカーファンの間からは「EURO2004を制したギリシャ代表以来の最悪のチャンピオンだ」といった声や、「2011-12シーズンのUCLを制したチェルシー以来の最悪ぶり」といった声が挙がっている。

2004年大会のギリシャといえば、グループステージを2位で通過し、決勝トーナメントでは全て1-0で勝ち上がって優勝を果たしたチームだ。ギリシャも守備が非常に硬いチームで、今大会のフランスやドイツより魅力的とは言い切れない。

チェルシーはバルセロナ、そして決勝のバイエルン戦でも徹底的に守備を固め、試合終了間際の同点ゴールなど奇跡も積み重なって優勝を果たした。あの時もゴール前にバスを停める戦法で、バルサやバイエルンより魅力的とは言えなかった。

今回のポルトガルも彼らと同じジャンルに入れられてしまったようで、サッカー史に残る不思議なチャンピオンとして記憶されることになりそうだ。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:7/11(月) 19:20

theWORLD(ザ・ワールド)

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