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多種多様な現代工芸 県民ホール 13日まで作品展

カナロコ by 神奈川新聞 7月11日(月)11時10分配信

 時代を切り開く工芸の創造を目指して全国公募を行う「日本現代工芸美術展」が、横浜市中区の県民ホールギャラリーで開催中だ。現代工芸美術家協会が毎年春に東京で主催する同展の巡回展で、受賞作品や同協会の神奈川・静岡会に所属する会員らの作品など100点以上が並ぶ。

 同展には、日用品などの「用の美」を超え、造形的な面に視点を置いた現代ならではの工芸を生み出す狙いがある。自由な発想のもと、竹、陶磁、金属、漆、染織、ガラスなど多種多様な素材を使って作り上げられた作品を紹介している。

 神奈川・静岡会の勝(かつ)孝会長は「技術は必要だが、イマジネーションも大事。どちらが欠けてもできない」という。

 「現代工芸本会員賞」を受賞した岡崎まりこさんの作品は、歌曲「さくら」からイメージした人形。「いろんな角度から見られることを意識した」と話した。

 13日まで。入場無料。午前9時~午後6時。9日午後1時から審査員によるギャラリーフォーラム、10日午後1時からギターとフルートのギャラリーコンサートを行う。問い合わせは神奈川・静岡会電話080(6553)4689。

最終更新:7月11日(月)15時7分

カナロコ by 神奈川新聞